ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ユーロドル、堅調

 6日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは堅調。24時時点では1.1820ドルと22時時点(1.1793ドル)と比べて0.0027ドル程度のユーロ高水準だった。貴金属相場の下げ止まりやビットコインの反発、米国株相場の上昇を受けて、投資家のリスク回避姿勢が後退するとユーロ買い・ドル売りが優勢となった。24時前に一時1.1826ドルと日通し高値を更新した。

 オセアニア通貨は底堅い。ダウ平均が一時770ドル超上昇するなど、米株式相場が堅調に推移するとリスクセンチメントに敏感なオセアニア通貨に買いが入った。豪ドル米ドルは0.7013米ドル、NZドル米ドルは0.6018米ドルまで値を上げたほか、豪ドル円は109.99円、NZドル円は94.38円と日通し高値を更新した。

 ドル円は上値が重い。24時時点では156.86円と22時時点(157.07円)と比べて21銭程度のドル安水準だった。欧州・オセアニア通貨に対してドル安が進むとドル円にも売りが波及。一時156.78円付近まで下押しした。

 ユーロ円は24時時点では185.41円と22時時点(185.23円)と比べて18銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上昇につれた買いが入ると一時185.49円と日通し高値を更新した。日米株価指数の上昇も相場の支援材料。
 なお、ナイト・セッションの日経平均先物は大証終値比1550円高の5万5960円まで急騰した。報道各社による衆院選の情勢調査で自民党の優勢が伝わる中、「高市トレード」の活発化に期待する向きも多いようだ。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.52円 - 157.15円
ユーロドル:1.1766ドル - 1.1826ドル
ユーロ円:184.36円 - 185.49円


(中村)
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