欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、上値が重い

 9日の欧州外国為替市場でドル円は上値が重い。22時時点では156.38円と20時時点(156.68円)と比べて30銭程度のドル安水準だった。「中国が米国債の保有抑制を銀行に促した」との一部通信社の観測記事やダウ先物の軟調推移などから、156円台半ばで上値が重い展開が続いた。

 ユーロ円はもみ合い。22時時点では185.81円と20時時点(185.83円)と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が軟調に推移し、ユーロドルが堅調に推移したことで、185円台後半でのもみ合いに終始した。

 ユーロドルは強含み。22時時点では1.1882ドルと20時時点(1.1860ドル)と比べて0.0022ドル程度のユーロ高水準だった。「中国が米国債の保有抑制を銀行に促した」との一部通信社の観測記事を受けた買いが続き、ハト派のビルロワドガロー仏中銀総裁が6月初めに辞任することを表明したことなどで、一時1.1885ドルまで上値を伸ばした。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.22円 - 157.76円
ユーロドル:1.1810ドル - 1.1885ドル
ユーロ円:184.87円 - 186.36円

(山下)
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