東京外国為替市場概況・15時 ドル円、上値が重い

 9日午後の東京外国為替市場でドル円は上値が重い。15時時点では156.61円と12時時点(156.84円)と比べて23銭程度のドル安水準だった。午前に156.22円まで下落後の戻りが156.90円台に留まるなど上値の重さが意識されると、一時3000円超の上昇となった日経平均の上げ幅縮小の動きを眺め軟調推移。その後、中国が米国債の保有抑制を銀行に促したとの一部通信社の観測記事をきっかけにドル売りが強まると、15時過ぎに156.30円台まで再び下押した。
 
 ユーロドルは小高い。15時時点では1.1833ドルと12時時点(1.1819ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円でのドル安に反応してじり高で推移すると、一部報道でドル売りが強まった事も相まって15時過ぎに1.1854ドルまで上昇して日通し高値を更新した。

 ユーロ円は小安い。15時時点では185.32円と12時時点(185.38円)と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。ドル円に連れて185.20円台まで下押し後は185.30円を挟んでの上下に留まり、主体性を欠く動きとなった。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.22円 - 157.76円
ユーロドル:1.1810ドル - 1.1854ドル
ユーロ円:184.87円 - 186.36円


(川畑)
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