東京外国為替市場概況・10時 ドル円、買い戻し一服

 10日の東京外国為替市場でドル円は買い戻し一服。10時時点では155.98円とニューヨーク市場の終値(155.88円)と比べて10銭程度のドル高水準だった。祝日前の5・10日(ゴトー日)ということでドル買い・円売り期待が高まり、9時半過ぎには一時156.29円まで上昇した。ただ、東京仲値の値決めにかけては輸出の売りも入り、10時前には156円割れまで押し下げられ、買い戻しは一服となっている。

 ユーロドルは小幅安。10時時点では1.1902ドルとニューヨーク市場の終値(1.1914ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ安水準だった。対円でドル買いが進んだことで上値は抑えられ1.1899ドルまで小幅に下押した。もっとも、円安だけではなくドル安の流れは変わらないことで下値も限定的。

 ユーロ円はもみ合い。10時時点では185.66円とニューヨーク市場の終値(185.71円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。東京仲値に向けた実需勢のドル円の買いが支えになり186.00円までじり高。ただ、東京仲値にかけては売りが入ると上値も抑えられもみ合いに転じている。なお、日経平均株価は一時1200円超高まで上昇している。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.79円 - 156.29円
ユーロドル:1.1899ドル - 1.1916ドル
ユーロ円:185.57円 - 186.00円


(松井)
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