欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、もみ合い

 12日の欧州外国為替市場でドル円はもみ合い。20時時点では153.11円と17時時点(153.01円)と比べて10銭程度のドル高水準だった。「1月23日の米国によるレートチェックは日本政府の要請に基づくもの」と時事通信報道を受けて153.55円まで本日高値を更新後に下押して以降は動意が鈍い。時間外取引の米10年債利回りが4.17%付近で横ばいとなるなか、ドル円は153円前後の振幅が続いた。

 ユーロ円も小動き。20時時点では181.85円と、17時時点(181.69円)と比べて16銭程度のユーロ高水準だった。動意が鈍いドル円の動向を反映した円相場の動きにおおむね沿った推移。ユーロドルの底堅さやドル円の小戻しは支援になったものの、181円後半レンジにとどまった。

 ユーロドルは底堅い。20時時点では1.1877ドルと17時時点(1.1874ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。対円でドルの上値の重さが支援になった面もあるようで1.1888ドルまで小幅に上値を広げた。ただ、レンジを大きく拡大するような動きにならず、やや押し戻された。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:152.27円 - 153.55円
ユーロドル:1.1852ドル - 1.1888ドル
ユーロ円:180.85円 - 182.13円

(関口)
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