東京外国為替市場概況・12時 NZドル、下落

 18日の東京外国為替市場でNZドルは下落。NZ準備銀行(RBNZ)金融政策委員会(MPC)は市場予想通りに政策金利の据え置きを発表した。しかし、「インフレ見通しに対するリスクは均衡している」との見解を示すなど、市場が予想していたほどタカ派的ではなかったことへNZドルは売りで反応。対ドルで0.5999ドル、NZドル円は92.08円まで下値を広げた。

 ドル円は反発。12時時点では153.51円とニューヨーク市場の終値(153.31円)と比べて20銭程度のドル高水準だった。予想を大幅に下回る1月貿易赤字額発表後の下落を10時前の153.07円までにとどめた後は、時間外取引の米10年債利回りが4.06%目前まで上昇したことや、堅調な日経平均株価の動向を眺めつつ買い戻しに。軟調なNZドルに対するドル買いも支援となり、153.70円まで上昇した。

 ユーロ円も上昇。12時時点では181.83円とニューヨーク市場の終値(181.72円)と比べて11銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の動向を反映した円相場の振れに沿った動き。一時182.01円までユーロ買い・円売りが進んだ。

 ユーロドルは12時時点では1.1844ドルとニューヨーク市場の終値(1.1855ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ安水準だった。対円でドルが上昇した一方、軟調なNZドルに対してはユーロが上昇。対円でドルと並行してユーロも上昇した動きなどが交錯して、この時間帯のユーロドルは1.18ドル半ばのもみ合いが続いた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:153.07円 - 153.70円
ユーロドル:1.1842ドル - 1.1857ドル
ユーロ円:181.42円 - 182.01円

(関口)
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