欧州マーケットダイジェスト・26日 英株最高値・金利低下・ドル底堅い
(26日終値:27日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=156.39円(26日15時時点比△0.46円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.16円(▲0.15円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1776ドル(▲0.0044ドル)
FTSE100種総合株価指数:10846.70(前営業日比△40.29)
ドイツ株式指数(DAX):25289.02(△113.08)
10年物英国債利回り:4.274%(▲0.043%)
10年物独国債利回り:2.691%(▲0.016%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
2月ユーロ圏消費者信頼感指数
(確定値) ▲12.2 ▲12.2
2月ユーロ圏経済信頼感指数
98.3 99.3・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は156.00円を挟んだもみ合いの展開が続いていたが、NY午後に入り強含んだ。前週分の米新規失業保険申請件数が予想よりも強い内容だったことが分かるとドル買いが先行したものの、米長期金利の指標である10年債利回りが一時4.0117%前後と昨年11月28日以来約3カ月ぶりの低水準を付けると失速。ただ、貴金属価格の下落を嫌気し、コモディティ通貨売り・ドル買いが進むと、円に対してもドル買いが入り持ち直した。3時過ぎには一時156.41円付近まで上昇し、アジア時間に付けた日通し高値156.43円に迫った。
なお、米国とイランはスイス・ジュネーブで3回目となる核協議を行った。休憩のため協議は一時停止されていたものの、NY午後に再開された。市場では「協議の結果を見極めたいとの雰囲気がある」との声が聞かれた。
・ユーロドルは頭が重かった。目立った取引材料に欠け、しばらくは方向感に乏しい展開が続いていたが、NY勢参入後は徐々に弱含んだ。貴金属価格の下落を嫌気し、コモディティ通貨売り・ドル買いが進むと、ユーロドルも連れて1.1774ドルと日通し安値を更新した。
なお、豪ドル米ドルは一時0.7067米ドル、NZドル米ドルは0.5957米ドルまで下落したほか、ドルランドは16ランド台までドル高・ランド安が進んだ。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時97.98まで上昇した。
・ユーロ円は神経質な動き。時間外のダウ先物や日経平均先物の上昇を受けて強含む場面もあったが、NY市場に入ると下落した。好決算を発表したエヌビディア株が一時5%超下落したことで、米国株相場が軟調に推移。日経平均先物も下げに転じたため、クロス円に売りが出た。0時30分前に一時183.83円と日通し安値を付けた。ただ、日米株価指数が下げ渋ると184.25円付近まで持ち直すなど、神経質に上下した。
・ロンドン株式相場は続伸し、史上最高値を更新した。利益確定目的の売りが出ると下げに転じる場面もあったが、引けにかけて買いが強まると上げに転じた。ロールス・ロイス・ホールディングスやレレックスなど資本財サービス株が買われたほか、ハルマやセイジ・グループなど情報技術セクター株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は続伸。日本株や韓国株が史上最高値を更新したほか、時間外のダウ先物が上昇すると独株にも買いが波及した。現物の米国株が下げた場面では独株にも売りが出たが、引けにかけて持ち直した。個別ではドイツ証券取引所(3.61%高)やSAP(3.26%高)、フレゼニウス・メディカル・ケア(2.56%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇。米債高につれた。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=156.39円(26日15時時点比△0.46円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.16円(▲0.15円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1776ドル(▲0.0044ドル)
FTSE100種総合株価指数:10846.70(前営業日比△40.29)
ドイツ株式指数(DAX):25289.02(△113.08)
10年物英国債利回り:4.274%(▲0.043%)
10年物独国債利回り:2.691%(▲0.016%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
2月ユーロ圏消費者信頼感指数
(確定値) ▲12.2 ▲12.2
2月ユーロ圏経済信頼感指数
98.3 99.3・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は156.00円を挟んだもみ合いの展開が続いていたが、NY午後に入り強含んだ。前週分の米新規失業保険申請件数が予想よりも強い内容だったことが分かるとドル買いが先行したものの、米長期金利の指標である10年債利回りが一時4.0117%前後と昨年11月28日以来約3カ月ぶりの低水準を付けると失速。ただ、貴金属価格の下落を嫌気し、コモディティ通貨売り・ドル買いが進むと、円に対してもドル買いが入り持ち直した。3時過ぎには一時156.41円付近まで上昇し、アジア時間に付けた日通し高値156.43円に迫った。
なお、米国とイランはスイス・ジュネーブで3回目となる核協議を行った。休憩のため協議は一時停止されていたものの、NY午後に再開された。市場では「協議の結果を見極めたいとの雰囲気がある」との声が聞かれた。
・ユーロドルは頭が重かった。目立った取引材料に欠け、しばらくは方向感に乏しい展開が続いていたが、NY勢参入後は徐々に弱含んだ。貴金属価格の下落を嫌気し、コモディティ通貨売り・ドル買いが進むと、ユーロドルも連れて1.1774ドルと日通し安値を更新した。
なお、豪ドル米ドルは一時0.7067米ドル、NZドル米ドルは0.5957米ドルまで下落したほか、ドルランドは16ランド台までドル高・ランド安が進んだ。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時97.98まで上昇した。
・ユーロ円は神経質な動き。時間外のダウ先物や日経平均先物の上昇を受けて強含む場面もあったが、NY市場に入ると下落した。好決算を発表したエヌビディア株が一時5%超下落したことで、米国株相場が軟調に推移。日経平均先物も下げに転じたため、クロス円に売りが出た。0時30分前に一時183.83円と日通し安値を付けた。ただ、日米株価指数が下げ渋ると184.25円付近まで持ち直すなど、神経質に上下した。
・ロンドン株式相場は続伸し、史上最高値を更新した。利益確定目的の売りが出ると下げに転じる場面もあったが、引けにかけて買いが強まると上げに転じた。ロールス・ロイス・ホールディングスやレレックスなど資本財サービス株が買われたほか、ハルマやセイジ・グループなど情報技術セクター株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は続伸。日本株や韓国株が史上最高値を更新したほか、時間外のダウ先物が上昇すると独株にも買いが波及した。現物の米国株が下げた場面では独株にも売りが出たが、引けにかけて持ち直した。個別ではドイツ証券取引所(3.61%高)やSAP(3.26%高)、フレゼニウス・メディカル・ケア(2.56%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇。米債高につれた。
(中村)
