ニューヨーク外国為替市場概況・27日 ユーロドル、反発
27日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは反発。終値は1.1812ドルと前営業日NY終値(1.1797ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ高水準だった。1月米卸売物価指数(PPI)が予想を上回ったことを受けてユーロ売り・ドル買いが先行すると、23時前に一時1.1791ドル付近まで値を下げたものの、アジア時間に付けた日通し安値1.1789ドルが目先サポートとして働くと下げ渋った。その後発表の2月米シカゴ購買部協会景気指数が予想を上回ったこともユーロ売り・ドル買いを誘う場面があったが、下押しは限定的だった。
NY午後に入るとじり高の展開となった。特に新規のユーロ買い材料は伝わらなかったが、米長期金利の低下とともにユーロ買い・ドル売りがじわりと強まった。ユーロポンドなど一部ユーロクロスの上昇につれた買いも入り、2時過ぎに一時1.1827ドルと日通し高値を更新した。
なお、ユーロポンドは一時0.8789ポンドと昨年12月17日以来約2カ月ぶりの高値を付けた。また、米長期金利の指標である10年債利回りは一時3.9375%前後と昨年10月22日以来約4カ月ぶりの低水準を付けた。
ドル円は小幅続落。終値は156.05円と前営業日NY終値(156.13円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。21時30分前に一時155.84円付近まで下押ししたものの、23時過ぎには米PPIの上振れを受けて156.22円付近まで持ち直した。ただ、米長期金利の低下などが相場の上値を抑えたため、戻りも限定的だった。NY市場に限れば156.00円を挟んだ狭いレンジでのもみ合いに終始した。
なお、トランプ米大統領はこの日、ホワイトハウスで記者団に対し「核開発問題を巡るイランとの協議に満足していない」と述べたうえで、イランに対する軍事行動については「まだ決定は下していない」と明らかにした。
ユーロ円は反発。終値は184.36円と前営業日NY終値(184.19円)と比べて17銭程度のユーロ高水準。20時30分過ぎに一時183.94円付近まで値を下げたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。ユーロドルやユーロポンドの上昇につれた動きとなり、2時30分前に一時184.55円と日通し高値を更新した。
本日の参考レンジ
ドル円:155.54円 - 156.23円
ユーロドル:1.1789ドル - 1.1827ドル
ユーロ円:183.71円 - 184.55円
(中村)
NY午後に入るとじり高の展開となった。特に新規のユーロ買い材料は伝わらなかったが、米長期金利の低下とともにユーロ買い・ドル売りがじわりと強まった。ユーロポンドなど一部ユーロクロスの上昇につれた買いも入り、2時過ぎに一時1.1827ドルと日通し高値を更新した。
なお、ユーロポンドは一時0.8789ポンドと昨年12月17日以来約2カ月ぶりの高値を付けた。また、米長期金利の指標である10年債利回りは一時3.9375%前後と昨年10月22日以来約4カ月ぶりの低水準を付けた。
ドル円は小幅続落。終値は156.05円と前営業日NY終値(156.13円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。21時30分前に一時155.84円付近まで下押ししたものの、23時過ぎには米PPIの上振れを受けて156.22円付近まで持ち直した。ただ、米長期金利の低下などが相場の上値を抑えたため、戻りも限定的だった。NY市場に限れば156.00円を挟んだ狭いレンジでのもみ合いに終始した。
なお、トランプ米大統領はこの日、ホワイトハウスで記者団に対し「核開発問題を巡るイランとの協議に満足していない」と述べたうえで、イランに対する軍事行動については「まだ決定は下していない」と明らかにした。
ユーロ円は反発。終値は184.36円と前営業日NY終値(184.19円)と比べて17銭程度のユーロ高水準。20時30分過ぎに一時183.94円付近まで値を下げたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。ユーロドルやユーロポンドの上昇につれた動きとなり、2時30分前に一時184.55円と日通し高値を更新した。
本日の参考レンジ
ドル円:155.54円 - 156.23円
ユーロドル:1.1789ドル - 1.1827ドル
ユーロ円:183.71円 - 184.55円
(中村)
