欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、下げ渋り

 19日の欧州外国為替市場でユーロドルは下げ渋り。20時時点では1.1474ドルと17時時点(1.1453ドル)と比べて0.0021ドル程度のユーロ高水準だった。アジア時間からの流れを引き継いで17時30分過ぎに1.1443ドルまで下落する場面があったものの、その後は1.1480ドル台まで買い戻しが入った。欧州中央銀行(ECB)の金融政策公表を前に持ち高を傾けにくかったほか、一時100ドル手前まで上昇していた原油先物相場が95ドル台まで反落したことに伴い、ドルが戻り売りに押された影響も受けた。

 ドル円は安値圏でのもみ合い。20時時点では159.12円と17時時点(159.21円)と比べて9銭程度のドル安水準だった。植田日銀総裁の会見を手掛かりにした円買いが進み、一時159.04円まで下落したものの、節目の159.00円手前では売りも一服した。もっとも、為替相場がドル売り方向で推移したため円買いの動きが一巡後も戻りは鈍く、本日安値圏でのもみ合いに転じた。

 ユーロ円は20時時点では182.58円と17時時点(182.34円)と比べて24銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの買い戻しにつれた円売り・ユーロ買いが強まり、17時過ぎに182.06円の安値をつけた後は182.70円台まで切り返した。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.04円 - 159.87円
ユーロドル:1.1443ドル - 1.1491ドル
ユーロ円:182.06円 - 183.44円

(岩間)
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