欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、底堅い

 21日の欧州外国為替市場でドル円は底堅い。20時時点では159.19円と17時時点(159.02円)と比べて17銭程度のドル高水準だった。17時台に一部メディアが「イランはまだパキスタンに代表団を派遣していない」と報じた。米イラン和平協議への不透明感が高まると、「有事のドル買い」から昨日高値159.20円を上抜けて159.26円まで上値を伸ばした。その後、買いの勢いは強まらなかったものの、下押しも159.10円台で限られた。

 ユーロドルは上値が重い。20時時点では1.1761ドルと17時時点(1.1764ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。米国とイランの和平交渉に対する懐疑的な見方から、「有事のドル買い」が意識された。一時1.1757ドルまでユーロ安ドル高に傾き、その後の戻りも限定された。

 ユーロ円は20時時点では187.22円と17時時点(187.07円)と比べて15銭程度のユーロ高水準だった。17時過ぎに214.61円まで下げたポンド円が、鋭角に切り返して215円台を回復。つれる形でユーロ円も187.20円台までじり高となった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.75円 - 159.26円
ユーロドル:1.1757ドル - 1.1791ドル
ユーロ円:187.00円 - 187.33円


(小針)
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