欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、もみ合い

 20日の欧州外国為替市場でドル円はもみ合い。20時時点では158.91円と17時時点(158.97円)と比べて6銭程度のドル安水準だった。時間外のWTI原油先物が90ドル台を回復した場面では、つれて159.07円付近まで上昇した。その後、原油先物が緩むとドル買いの勢いは弱まったものの、下押し幅も158.80円台で限られた。米イラン和平協議の先行き不透明感が高まるなか、158円後半で様子見ムードが漂っている。
 なお、一部通信社が関係筋の話として「中東情勢を考慮し、日銀は4月会合で利上げを見送る公算」と報じたものの、相場の反応は限られた。

 ユーロドルはじり高。20時時点では1.1771ドルと17時時点(1.1759ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ高水準だった。緊迫度が高まったままの中東情勢を嫌気し、欧州株は売り戻しが優勢。ただしユーロドルは、先週末から週明けにかけて売られた反動で底堅かった。1.1760ドル台を中心に小幅に上下しながら、20時頃には本日高値1.1772ドルに迫った。

 ユーロ円は20時時点では187.05円と17時時点(186.94円)と比べて11銭程度のユーロ高水準だった。17時台につけた187.08円を頭に186.80円台まで水準を落とす場面があった。もっとも下値の固さを確認すると再び強含み、187円台まで持ち直した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.46円 - 159.20円
ユーロドル:1.1729ドル - 1.1772ドル
ユーロ円:186.26円 - 187.08円


(小針)
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