欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、神経質

 19日の欧州外国為替市場でドル円は神経質。22時時点では159.06円と20時時点(159.09円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。ベッセント米財務長官から「(日本について)過度な為替変動は望ましくない」「植田日銀総裁と本日会談した」などの発言が伝わると、直後の市場は円買いで反応。ドル円は158.67円まで下落して本日安値をつけるも、売り一巡後は買い戻しが優勢となって159円台を回復するなど荒い動きとなった。

 ユーロ円も荒い動き。22時時点では184.77円と20時時点(184.89円)と比べて12銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下げに連れて184.40円まで下落後に184.80円前後まで持ち直すなど、ドル円に連れて荒い動きとなった。

 ユーロドルは様子見。22時時点では1.1616ドルと20時時点(1.1622ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。手掛かり材料に乏しい中、1.16ドル台前半でこう着した動きとなった。

 カナダドル円は下落。4月カナダ消費者物価指数(CPI)が前月比+0.4%、前年比+2.8%と市場予想を下回る伸びに留まった。直後に円買いが強まったことも重しとなって115.25円まで下落。ただ、その後はドル円の持ち直しに連れて115.50円台までやや値を戻した。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.67円 - 159.18円
ユーロドル:1.1611ドル - 1.1662ドル
ユーロ円:184.40円 - 185.21円


(川畑)
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