東京マーケットダイジェスト・21日 豪ドル安・株大幅高

ドル円:1ドル=159.01円(前営業日NY終値比△0.09円)
ユーロ円:1ユーロ=184.79円(△0.07円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1621ドル(▲0.0003ドル)
日経平均株価:61684.14円(前営業日比△1879.73円)
東証株価指数(TOPIX):3853.81(△62.16)
債券先物6月物:127.94円(△0.30円)
新発10年物国債利回り:2.765%(▲0.020%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標) 
      <発表値>    <前回発表値>
4月貿易統計(通関ベース)
季節調整前 3019億円の黒字  6430億円の黒字・改
季節調整済 2364億円の黒字  945億円の黒字・改
3月機械受注(船舶・電力除く民需)
前月比    ▲9.4%      13.6%
前年比     5.9%      24.7%
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債
    7587億円の取得超  1兆6443億円の取得超・改
対内株式
    9496億円の取得超  1兆3935億円の取得超・改

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は底堅い。豪雇用統計直後に豪ドル円の下げに反応して158.81円まで下押すも一時的。同時に豪ドル/米ドルで米ドル買いが強まった影響を受けてじり高で推移すると、159.06円まで上値を伸ばした。その後は日経平均が4桁の大幅高となった事も追い風となったもよう。

・ユーロ円も底堅い。豪ドル円の下げに連れて184.63円まで下押すも一時的。その後は日経平均の大幅高となったほか、ドル円がじり高で推移したこともあり、184.89円まで持ち直した。

・ユーロドルは上値が重い。1.1635ドルまで値を上げるも昨日高値1.1645ドルが目先の抵抗として意識されると、豪ドル/米ドルで米ドル買いとなったことが重しとなり、1.1616ドルまで下押し。もっとも、下げ一巡後は米国とイランの和平交渉の行方待ちの様子見ムードが漂い、1.1620ドルを挟んで小動きとなった。

・豪ドルは下落。4月豪雇用統計は、新規雇用者数が増加予想に反して1.86万人減少となり、失業率は4.5%と2021年11月以来の水準まで悪化した。これを受けて豪ドル売りが優勢となり、対ドルで0.7100ドルまで、対円で112.86円まで、それぞれ下落した。

・日経平均株価は6営業日ぶり反発。前日に米・イラン間での和平合意への期待感を背景に原油価格が下落したことが好感され、値がさ株のAIや半導体を中心に買いが先行。上げ幅は一時2200円超となり、一時6万2000円の大台を回復した。

・債券先物相場は続伸。前日に原油価格が下落して米長期金利が低下(債券価格は上昇)した影響を受け、買いが先行。ただ、日経平均が4桁の上げ幅となった事もあり、その後は伸び悩んだ。


(川畑)
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