欧州マーケットダイジェスト・27日 株まちまち・原油下げ幅縮小・ドル底堅い
(27日終値:28日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=159.53円(27日15時時点比△0.18円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.48円(横ばい)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1627ドル(▲0.0013ドル)
FTSE100種総合株価指数:10505.01(前営業日比△13.62)
ドイツ株式指数(DAX):25177.80(▲7.09)
10年物英国債利回り:4.858%(▲0.017%)
10年物独国債利回り:2.987%(△0.008%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
5月仏消費者信頼感指数
82 84
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは頭が重かった。イラン国営放送IRIBが「米国とイランの暫定和平合意に関する非公式の草案では、合意の最終取りまとめから1カ月以内にホルムズ海峡の船舶航行を正常化する可能性が盛り込まれている」「米軍はイラン周辺から撤退して海上封鎖を解除する」と報じると、WTI原油先物価格が一時1バレル=87.77ドル前後まで急落。全般ドル売りが優勢となり、21時30分過ぎに1.1661ドルと日通し高値を付けた。
ただ、買い一巡後は一転下落した。米ホワイトハウスが「イランが報じた覚書は全くのでっちあげ」と表明し、当該報道を否定すると、WTI原油先物が91ドル台前半まで下げ幅を縮小。全般ドル買いが優勢となり、24時過ぎに一時1.1622ドルと日通し安値を更新した。
なお、トランプ米大統領は「イランとの交渉について、満足していない」と述べたほか、「誰もホルムズ海峡を支配することはできない。米国が監視する」などと話した。
・ドル円は底堅い動き。イラン国営テレビの報道を受けて米イラン和平協議の進展期待が高まると、全般ドル売りが先行。21時30分前に一時159.25円付近まで値を下げた。
ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢に。米ホワイトハウスが当該報道を否定したほか、トランプ米大統領の発言を受けて、米イラン和平協議の進展期待が後退。全般ドル買いが優勢となり、2時30分前に一時159.58円と4月30日以来の高値を更新した。米5年債入札後に米長期金利が上昇に転じたことも相場を下支えした。
・ユーロ円は伸び悩み。21時30分過ぎに一時185.79円と本日高値を付けたものの、そのあとは次第に上値が重くなった。24時過ぎには185.41円付近まで下押しした。ユーロドルにつれた動きとなった。
・ロンドン株式相場は小幅ながら7日続伸し、4月20日以来の高値で取引を終えた。イラン国営テレビが米国とイランの戦闘終結に向けた覚書の枠組み案の内容を伝えると、原油先物相場が大幅に下落。投資家心理が改善し、株買いが入った。ただ、米ホワイトハウスが当該報道を否定したこともあり、上値は限定的だった。
・フランクフルト株式相場は小幅ながら続落。イラン国営テレビが米国とイランの戦闘終結に向けた覚書の枠組み案の内容を伝えると、原油先物相場が大幅に下落し、株買いが入った。ただ、米ホワイトハウスが当該報道を否定すると小幅ながら下げに転じた。個別ではシーメンス・エナジー(3.83%安)やRWE(3.23%安)、フレゼニウス(2.28%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は英国債が上昇した一方、独国債が下落した。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=159.53円(27日15時時点比△0.18円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.48円(横ばい)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1627ドル(▲0.0013ドル)
FTSE100種総合株価指数:10505.01(前営業日比△13.62)
ドイツ株式指数(DAX):25177.80(▲7.09)
10年物英国債利回り:4.858%(▲0.017%)
10年物独国債利回り:2.987%(△0.008%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
5月仏消費者信頼感指数
82 84
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは頭が重かった。イラン国営放送IRIBが「米国とイランの暫定和平合意に関する非公式の草案では、合意の最終取りまとめから1カ月以内にホルムズ海峡の船舶航行を正常化する可能性が盛り込まれている」「米軍はイラン周辺から撤退して海上封鎖を解除する」と報じると、WTI原油先物価格が一時1バレル=87.77ドル前後まで急落。全般ドル売りが優勢となり、21時30分過ぎに1.1661ドルと日通し高値を付けた。
ただ、買い一巡後は一転下落した。米ホワイトハウスが「イランが報じた覚書は全くのでっちあげ」と表明し、当該報道を否定すると、WTI原油先物が91ドル台前半まで下げ幅を縮小。全般ドル買いが優勢となり、24時過ぎに一時1.1622ドルと日通し安値を更新した。
なお、トランプ米大統領は「イランとの交渉について、満足していない」と述べたほか、「誰もホルムズ海峡を支配することはできない。米国が監視する」などと話した。
・ドル円は底堅い動き。イラン国営テレビの報道を受けて米イラン和平協議の進展期待が高まると、全般ドル売りが先行。21時30分前に一時159.25円付近まで値を下げた。
ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢に。米ホワイトハウスが当該報道を否定したほか、トランプ米大統領の発言を受けて、米イラン和平協議の進展期待が後退。全般ドル買いが優勢となり、2時30分前に一時159.58円と4月30日以来の高値を更新した。米5年債入札後に米長期金利が上昇に転じたことも相場を下支えした。
・ユーロ円は伸び悩み。21時30分過ぎに一時185.79円と本日高値を付けたものの、そのあとは次第に上値が重くなった。24時過ぎには185.41円付近まで下押しした。ユーロドルにつれた動きとなった。
・ロンドン株式相場は小幅ながら7日続伸し、4月20日以来の高値で取引を終えた。イラン国営テレビが米国とイランの戦闘終結に向けた覚書の枠組み案の内容を伝えると、原油先物相場が大幅に下落。投資家心理が改善し、株買いが入った。ただ、米ホワイトハウスが当該報道を否定したこともあり、上値は限定的だった。
・フランクフルト株式相場は小幅ながら続落。イラン国営テレビが米国とイランの戦闘終結に向けた覚書の枠組み案の内容を伝えると、原油先物相場が大幅に下落し、株買いが入った。ただ、米ホワイトハウスが当該報道を否定すると小幅ながら下げに転じた。個別ではシーメンス・エナジー(3.83%安)やRWE(3.23%安)、フレゼニウス(2.28%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は英国債が上昇した一方、独国債が下落した。
(中村)
