欧州マーケットダイジェスト・21日 株高安まちまち・ドル一進一退
(21日終値:22日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=158.89円(21日15時時点比▲0.12円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.69円(▲0.10円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1624ドル(△0.0003ドル)
FTSE100種総合株価指数:10443.47(前営業日比△11.13)
ドイツ株式指数(DAX):24606.77(▲130.47)
10年物英国債利回り:4.965%(▲0.023%)
10年物独国債利回り:3.098%(△0.002%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)<発表値> <前回発表値>
1-3月期スイス鉱工業生産
前年同期比 ▲7.1% ▲0.4%・改
5月仏製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値
48.9 52.8
5月仏サービス部門PMI速報値
42.9 46.5
5月独製造業PMI速報値
49.9 51.4
5月独サービス部門PMI
速報値 47.8 46.9
3月ユーロ圏経常収支(季調済)
149億ユーロの黒字 256億ユーロの黒字・改
5月ユーロ圏製造業PMI速報値
51.4 52.2
5月ユーロ圏サービス部門PMI速報値
46.4 47.6
4月香港消費者物価指数(CPI)
前年比 1.7% 1.7%
5月英製造業PMI速報値
53.7 53.7
5月英サービス部門PMI速報値
47.9 52.7
3月ユーロ圏建設支出
前月比 0.8% ▲0.8%・改
前年同月比 ▲1.2% ▲3.0%・改
5月ユーロ圏消費者信頼感(速報値)
▲19.0 ▲20.6
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は上値が重い。「イランの最高指導者が兵器級に近いウランをイラン国内に留め置くよう命じた」との一部報道を受け、原油先物価格が102ドル台半ばまで上昇するとともに買いが強まり、一時159.34円と本日高値を付けた。ただ、イラン高官がこの報道を否定すると失速。「パキスタンの仲介により、米イラン合意の最終草案がまとまり、数時間以内に発表される見込み」と伝わり、原油価格が95ドル台後半まで一転下落すると158.82円付近まで下げ、東京午前に付けた158.81円に接近した。
・ユーロドルは一進一退。5月仏製造業・サービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値が予想を大幅に下回ると1.1594ドル付近まで売りが先行したが、米長期金利の低下を受けて1.1635ドルまで反発した。その後は原油高に伴ってドル買い圧力が高まると再び1.1576ドルまで下げ、4月7日以来の安値を付けたが、米イランの合意期待から原油価格が一転下落すると高値圏まで持ち直すなど、上下に振れる荒い値動きとなった。
なお、国際通貨基金(IMF)は今年の仏GDP見通しを+0.9%から+0.7%に引き下げ、「仏成長見通しは現在、極めて高い不確実性にさらされている」「財政赤字の是正プロセスの足取りは重く、重大なリスクを抱えている」と警告した。
・ユーロ円は方向感がない。ユーロドルの動きにつれて上下に振れたが、184.40-184.94円と50銭程度の値幅で方向感の定まらない動きとなった。
・ロンドン株式相場は4日続伸。前日終値を挟んで方向感を欠く動きとなった。ただ、原油先物価格が失速したことが好感されたため、引けにかけてはやや底堅く推移した。SSEなど公共事業株が買われた反面、BTグループなどサービス株が売られた。
・フランクフルト株式相場は4営業日ぶりに反落。序盤は買われたものの、足元で相場上昇が続いていることもあり、利益確定売りに押された。個別では、メルク(2.97%高)やザランド(2.63%高)が買われた一方、エアバス(4.29%安)コメルツ銀行(3.45%安)は下落した。
・欧州債券相場はまちまち。
(越後)
ドル・円相場:1ドル=158.89円(21日15時時点比▲0.12円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.69円(▲0.10円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1624ドル(△0.0003ドル)
FTSE100種総合株価指数:10443.47(前営業日比△11.13)
ドイツ株式指数(DAX):24606.77(▲130.47)
10年物英国債利回り:4.965%(▲0.023%)
10年物独国債利回り:3.098%(△0.002%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)<発表値> <前回発表値>
1-3月期スイス鉱工業生産
前年同期比 ▲7.1% ▲0.4%・改
5月仏製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値
48.9 52.8
5月仏サービス部門PMI速報値
42.9 46.5
5月独製造業PMI速報値
49.9 51.4
5月独サービス部門PMI
速報値 47.8 46.9
3月ユーロ圏経常収支(季調済)
149億ユーロの黒字 256億ユーロの黒字・改
5月ユーロ圏製造業PMI速報値
51.4 52.2
5月ユーロ圏サービス部門PMI速報値
46.4 47.6
4月香港消費者物価指数(CPI)
前年比 1.7% 1.7%
5月英製造業PMI速報値
53.7 53.7
5月英サービス部門PMI速報値
47.9 52.7
3月ユーロ圏建設支出
前月比 0.8% ▲0.8%・改
前年同月比 ▲1.2% ▲3.0%・改
5月ユーロ圏消費者信頼感(速報値)
▲19.0 ▲20.6
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は上値が重い。「イランの最高指導者が兵器級に近いウランをイラン国内に留め置くよう命じた」との一部報道を受け、原油先物価格が102ドル台半ばまで上昇するとともに買いが強まり、一時159.34円と本日高値を付けた。ただ、イラン高官がこの報道を否定すると失速。「パキスタンの仲介により、米イラン合意の最終草案がまとまり、数時間以内に発表される見込み」と伝わり、原油価格が95ドル台後半まで一転下落すると158.82円付近まで下げ、東京午前に付けた158.81円に接近した。
・ユーロドルは一進一退。5月仏製造業・サービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値が予想を大幅に下回ると1.1594ドル付近まで売りが先行したが、米長期金利の低下を受けて1.1635ドルまで反発した。その後は原油高に伴ってドル買い圧力が高まると再び1.1576ドルまで下げ、4月7日以来の安値を付けたが、米イランの合意期待から原油価格が一転下落すると高値圏まで持ち直すなど、上下に振れる荒い値動きとなった。
なお、国際通貨基金(IMF)は今年の仏GDP見通しを+0.9%から+0.7%に引き下げ、「仏成長見通しは現在、極めて高い不確実性にさらされている」「財政赤字の是正プロセスの足取りは重く、重大なリスクを抱えている」と警告した。
・ユーロ円は方向感がない。ユーロドルの動きにつれて上下に振れたが、184.40-184.94円と50銭程度の値幅で方向感の定まらない動きとなった。
・ロンドン株式相場は4日続伸。前日終値を挟んで方向感を欠く動きとなった。ただ、原油先物価格が失速したことが好感されたため、引けにかけてはやや底堅く推移した。SSEなど公共事業株が買われた反面、BTグループなどサービス株が売られた。
・フランクフルト株式相場は4営業日ぶりに反落。序盤は買われたものの、足元で相場上昇が続いていることもあり、利益確定売りに押された。個別では、メルク(2.97%高)やザランド(2.63%高)が買われた一方、エアバス(4.29%安)コメルツ銀行(3.45%安)は下落した。
・欧州債券相場はまちまち。
(越後)
