欧州マーケットダイジェスト・26日 株まちまち・原油下げ渋り・ドル高
(26日終値:27日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=159.35円(26日15時時点比△0.33円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.23円(△0.32円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1624ドル(▲0.0004ドル)
FTSE100種総合株価指数:10491.39(前営業日比△25.13)
ドイツ株式指数(DAX):25184.89(▲204.21)
10年物英国債利回り:4.875%(▲0.022%)
10年物独国債利回り:2.979%(△0.033%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は底堅い動き。米中央軍は25日、イラン南部のミサイル発射拠点や、機雷を敷設しようとしていた船舶を攻撃したと伝わった一方、イラン革命防衛隊は26日、「米軍による領空侵犯があり、無人機1機を撃沈した」と主張。これを受けて、米国とイランによる戦闘終結に向けた交渉の進展を巡る楽観が後退し、原油先物の買い戻しとともにドル買いが強まった。5月米消費者信頼感指数が93.1と予想の92.0を上回ったことも相場の支援材料となり、0時30分過ぎに一時159.38円と4月30日以来の高値を更新した。
なお、ルビオ米国務長官は「(イランとの合意)まだ数日かかる可能性がある」と述べたほか、アラグチ・イラン外相は「米国によるイラン艦船への攻撃は停戦合意違反」と述べたと伝わった。
・ユーロドルは頭が重かった。米国とイランの和平協議の行方が注視される中、19時30分過ぎに一時1.1645ドルと日通し高値を付けたものの、前日の高値1.1653ドルが目先レジスタンスとして意識されると次第に上値が重くなった。3連休明けのNY勢が本格参入したあとは全般ドル買いが活発化し、一時1.1616ドルと日通し安値を更新した。
北海ブレント原油先物やWTI原油先物などが買い戻されたことも相場の重しとなった。市場では「中東での戦闘終結に向けて米国とイランが合意に至るか、依然として見通せない」との声が聞かれた。
・ユーロ円は買い先行後、もみ合い。日本時間夕刻に一時185.36円と日通し高値を付けたものの、買い一巡後は185.00円を挟んだ狭いレンジ取引に終始した。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。
・ロンドン株式相場は6日続伸し、4月21日以来の高値で取引を終えた。前日25日の休場中にアジア株や欧州株が上昇したことを受けて、英株にも買いが先行した。ただ、米国とイランの交渉の先行きを見極めたい雰囲気もあり、引けにかけては伸び悩んだ。リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株が買われたほか、HSBCホールディングスやバークレイズなど金融株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は3日ぶりに反落。前日に大幅続伸し、1月13日以来の高値を更新したあとだけに、利益確定目的の売りが優勢となった。米・イラン和平交渉の先行きを見極めたいとの雰囲気もあった。個別ではMTUエアロ・エンジンズ(3.76%安)やドイツ銀行(2.22%安)、SAP(1.95%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は英国債が上昇した一方、独国債が下落した。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=159.35円(26日15時時点比△0.33円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.23円(△0.32円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1624ドル(▲0.0004ドル)
FTSE100種総合株価指数:10491.39(前営業日比△25.13)
ドイツ株式指数(DAX):25184.89(▲204.21)
10年物英国債利回り:4.875%(▲0.022%)
10年物独国債利回り:2.979%(△0.033%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は底堅い動き。米中央軍は25日、イラン南部のミサイル発射拠点や、機雷を敷設しようとしていた船舶を攻撃したと伝わった一方、イラン革命防衛隊は26日、「米軍による領空侵犯があり、無人機1機を撃沈した」と主張。これを受けて、米国とイランによる戦闘終結に向けた交渉の進展を巡る楽観が後退し、原油先物の買い戻しとともにドル買いが強まった。5月米消費者信頼感指数が93.1と予想の92.0を上回ったことも相場の支援材料となり、0時30分過ぎに一時159.38円と4月30日以来の高値を更新した。
なお、ルビオ米国務長官は「(イランとの合意)まだ数日かかる可能性がある」と述べたほか、アラグチ・イラン外相は「米国によるイラン艦船への攻撃は停戦合意違反」と述べたと伝わった。
・ユーロドルは頭が重かった。米国とイランの和平協議の行方が注視される中、19時30分過ぎに一時1.1645ドルと日通し高値を付けたものの、前日の高値1.1653ドルが目先レジスタンスとして意識されると次第に上値が重くなった。3連休明けのNY勢が本格参入したあとは全般ドル買いが活発化し、一時1.1616ドルと日通し安値を更新した。
北海ブレント原油先物やWTI原油先物などが買い戻されたことも相場の重しとなった。市場では「中東での戦闘終結に向けて米国とイランが合意に至るか、依然として見通せない」との声が聞かれた。
・ユーロ円は買い先行後、もみ合い。日本時間夕刻に一時185.36円と日通し高値を付けたものの、買い一巡後は185.00円を挟んだ狭いレンジ取引に終始した。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。
・ロンドン株式相場は6日続伸し、4月21日以来の高値で取引を終えた。前日25日の休場中にアジア株や欧州株が上昇したことを受けて、英株にも買いが先行した。ただ、米国とイランの交渉の先行きを見極めたい雰囲気もあり、引けにかけては伸び悩んだ。リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株が買われたほか、HSBCホールディングスやバークレイズなど金融株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は3日ぶりに反落。前日に大幅続伸し、1月13日以来の高値を更新したあとだけに、利益確定目的の売りが優勢となった。米・イラン和平交渉の先行きを見極めたいとの雰囲気もあった。個別ではMTUエアロ・エンジンズ(3.76%安)やドイツ銀行(2.22%安)、SAP(1.95%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は英国債が上昇した一方、独国債が下落した。
(中村)
