株式明日の戦略ー日銀結果公表後に一時7万円を上回る、次の注目イベントはFOMC
16日の日経平均は4日続伸。終値は87円高の69404円。米国株は上昇したが、寄り付きは小幅な下落。きのう大きく上昇した反動で、多くの銘柄が売りに押された。一方、アドバンテスト<6857.T>や村田製作所<6981.T>などAI関連の一角には強い買いが入ったことから、下押し圧力は限定的。前場では強弱感が交錯してプラス圏とマイナス圏を行き来した。
前引けは小幅な下落。昼休みには日銀金融政策決定会合の結果が発表され、政策金利の引き上げが決定された。これを受けた後場はプラススタート。事前報道から利上げの織り込みが進んでいただけに、サプライズなしと受け止められて上を試しにいった。ただ、上げ幅を700円超に広げて7万円の節目を上回ったところで買いは一巡。後場のスタート直後に動きが良くなったのはAI関連の一部で引き続き多くの銘柄は弱かっただけに、節目乗せから一段高とはならなかった。その後は値を消したがマイナス圏に沈んだところでは盛り返しており、終値ではプラスを確保した。TOPIXは下落。後場のスタート直後には一時プラス圏に浮上したが、大半の時間をマイナス圏で推移した。
東証プライムの売買代金は概算で11兆9000億円。業種別では非鉄金属、その他金融、空運などが上昇した一方、鉱業、建設、卸売などが下落した。証券会社が投資評価を引き上げた住友ファーマ<4506.T>が大幅上昇。半面、決算が失望を誘ったHamee<3134.T>が急落した。
東証プライムの騰落銘柄数は値上がり449/値下がり1079。古河電工、住友電工、フジクラの電線大手3社がそろって急伸。村田製作所や太陽誘電など電子部品株に強い買いが入った。半導体株は強弱まちまちも、アドバンテストが大幅上昇。上方修正や株主優待再開を発表したパーク24が急騰し、日経新聞の記事を材料にJX金属がストップ高となった。4.2%高となったキオクシアHDは、時価総額が50兆円を上回った。
一方、東京エレクトロン、レーザーテック、ディスコなど、半導体株は大きく売られるものも多かった。日銀の利上げは織り込みが進んでいたが、結果発表後に三井不動産や住友不動産など不動産株が強めに売られた。大成建設、大林組、鹿島、清水建設のゼネコン大手4社が証券会社の目標株価引き下げを受けて大幅安。決算が嫌気されたTOKYOBASEやプロレドパートナーズが急落した。
本日、グロース市場に新規上場したGOは、高い初値をつけたものの、終値は初値を下回った。
日経平均は4日続伸。プライムでは値下がり銘柄が多かったが、そのような中でも節目の7万円を上回る場面があった。間を置かず再度7万円を上回ることができれば、そのことが新たな買いを呼び込みそうでもある。米国では16日~17日の日程でFOMCが開催される。ウォーシュ新議長の会見内容を見定めたいだけに、あすは手がけづらさが意識されそう。とはいえ、きょうプラスで終えて7万円にもワンタッチしただけに、押し目を作るようなら直近の上昇に乗り遅れた投資家からの買いは入りやすい。きょうの終値は69404円で、安値は69095円。下げた場合には、69000円より上をキープできるかに注目したい。
前引けは小幅な下落。昼休みには日銀金融政策決定会合の結果が発表され、政策金利の引き上げが決定された。これを受けた後場はプラススタート。事前報道から利上げの織り込みが進んでいただけに、サプライズなしと受け止められて上を試しにいった。ただ、上げ幅を700円超に広げて7万円の節目を上回ったところで買いは一巡。後場のスタート直後に動きが良くなったのはAI関連の一部で引き続き多くの銘柄は弱かっただけに、節目乗せから一段高とはならなかった。その後は値を消したがマイナス圏に沈んだところでは盛り返しており、終値ではプラスを確保した。TOPIXは下落。後場のスタート直後には一時プラス圏に浮上したが、大半の時間をマイナス圏で推移した。
東証プライムの売買代金は概算で11兆9000億円。業種別では非鉄金属、その他金融、空運などが上昇した一方、鉱業、建設、卸売などが下落した。証券会社が投資評価を引き上げた住友ファーマ<4506.T>が大幅上昇。半面、決算が失望を誘ったHamee<3134.T>が急落した。
東証プライムの騰落銘柄数は値上がり449/値下がり1079。古河電工、住友電工、フジクラの電線大手3社がそろって急伸。村田製作所や太陽誘電など電子部品株に強い買いが入った。半導体株は強弱まちまちも、アドバンテストが大幅上昇。上方修正や株主優待再開を発表したパーク24が急騰し、日経新聞の記事を材料にJX金属がストップ高となった。4.2%高となったキオクシアHDは、時価総額が50兆円を上回った。
一方、東京エレクトロン、レーザーテック、ディスコなど、半導体株は大きく売られるものも多かった。日銀の利上げは織り込みが進んでいたが、結果発表後に三井不動産や住友不動産など不動産株が強めに売られた。大成建設、大林組、鹿島、清水建設のゼネコン大手4社が証券会社の目標株価引き下げを受けて大幅安。決算が嫌気されたTOKYOBASEやプロレドパートナーズが急落した。
本日、グロース市場に新規上場したGOは、高い初値をつけたものの、終値は初値を下回った。
日経平均は4日続伸。プライムでは値下がり銘柄が多かったが、そのような中でも節目の7万円を上回る場面があった。間を置かず再度7万円を上回ることができれば、そのことが新たな買いを呼び込みそうでもある。米国では16日~17日の日程でFOMCが開催される。ウォーシュ新議長の会見内容を見定めたいだけに、あすは手がけづらさが意識されそう。とはいえ、きょうプラスで終えて7万円にもワンタッチしただけに、押し目を作るようなら直近の上昇に乗り遅れた投資家からの買いは入りやすい。きょうの終値は69404円で、安値は69095円。下げた場合には、69000円より上をキープできるかに注目したい。