欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、下げ渋り

 3日の欧州外国為替市場でドル円は下げ渋り。20時時点では161.09円と17時時点(160.80円)と比べて29銭程度のドル高水準だった。15時台につけた160.49円のすぐ下に位置する160.48円は6月18日の安値でもあり、それら水準がサポートとして意識された。日銀がこの日公表した6日の日銀当座預金残高の見通しを受け、市場では前日の急落が円買い介入によるものではなかったとの見方が広がった。為替介入への過度な警戒感が後退すると、ドル円は161円台を回復して一時161.17円付近までじり高となった。

 ユーロ円は強含み。20時時点では184.40円と17時時点(184.18円)と比べて22銭程度のユーロ高水準だった。15時台に184円割れを試したものの下値の固さを確認し、ドル円の切り返しに歩調を合わせて184.47円付近まで買い戻された。
 他、豪ドル円が111円半ばを下押し水準に一時111.80円台まで下値を切り上げ、ポンド円も214.72円の日通し安値から215円前半まで持ち直した。

 ユーロドルは伸び悩み。20時時点では1.1447ドルと17時時点(1.1455ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円のドル買い戻しに影響され、1.1440ドルまで下押す場面があった。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:160.49円 - 161.52円
ユーロドル:1.1421ドル - 1.1462ドル
ユーロ円:183.94円 - 184.57円

(小針)
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