7日香港株=堅調か、米株高を好感 9月下旬に米中首脳会談

 7日の香港市場は堅調か。6日のNY株式相場は上昇。米独立記念日の連休明けとなった取引では、前週に調整が続いていた半導体などのハイテク銘柄が買い戻され、センチメントが引き続き改善した。また、トランプ米大統領は、中国の習近平国家主席が9月下旬に訪米する見通しを明らかにしており、米中関係の改善期待も強まっている。9月24日前後に会談する見通しで、ニューヨークで開かれる国連総会と重なる可能性がある。

 ただ、ハンセン指数は前日まで3営業日続伸し、終値で6月22日以来2週間ぶりの高値を付けた後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなりそうだ。また、中国では9日に消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)の発表が控えており、様子見ムードが強まる可能性もある。

 6日のNY株式相場はダウ平均が2日続伸して終了。取引時間中の史上最高値を更新し、終値で初めて5万3000米ドルを突破した。ハイテク株主体のナスダック総合は1.12%高と3営業日ぶりに反発した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、HSBC(00005)やテンセント(00700)、アリババ集団(09988)などが香港終値を上回って引けた半面、美団(03690)が下回って引けた。
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