ニューヨーク外国為替市場概況・10日 ドル円、続落
10日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続落。終値は161.68円と前営業日NY終値(162.38円)と比べて70銭程度のドル安水準だった。WTI原油先物価格が下落したことをきっかけにドル売りが強まると1時前には一時161.28円と本日安値を更新した。一方で、原油下落が一服するとショートカバーが入り161.70円台まで持ち直し。米10年債利回りが4.57%手前まで上昇したことも支えとなった。
片山財務相がGPIFなど年金基金による国内金融資産への投資拡大を促す施策の検討を進める考えを明らかにしたことを受けて円の先高観が高まっている反面、米利上げ観測を背景にドルの先高観も根強いことから「ドル円は方向感が定まりづらい」との声が聞かれた。
ユーロドルは3営業日ぶりに反落。終値は1.1416ドルと前営業日NY終値(1.1430ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ安水準だった。トランプ米大統領が「米国がイランとの対話を継続することに合意した」としながらも「停戦が終了したことを明確に通告した」と自身のSNSに投稿すると昨日安値の1.1416ドルを下抜けて1.1412ドルまで値を下げた。
その後は原油安に伴ってドル売りが強まった影響から1.1441ドル近辺まで切り返したものの戻りは鈍く、米長期金利が上昇したことも影響して再び安値圏まで押し戻された。
ユーロ円は続落。終値は184.56円と前営業日NY終値(185.60円)と比べて1円4銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルの下落やドル円がNYタイムに下値を探ったことにつれる形で一時184.47円まで値を下げた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:161.28円 - 162.43円
ユーロドル:1.1412ドル - 1.1461ドル
ユーロ円:184.47円 - 185.70円
(越後)
片山財務相がGPIFなど年金基金による国内金融資産への投資拡大を促す施策の検討を進める考えを明らかにしたことを受けて円の先高観が高まっている反面、米利上げ観測を背景にドルの先高観も根強いことから「ドル円は方向感が定まりづらい」との声が聞かれた。
ユーロドルは3営業日ぶりに反落。終値は1.1416ドルと前営業日NY終値(1.1430ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ安水準だった。トランプ米大統領が「米国がイランとの対話を継続することに合意した」としながらも「停戦が終了したことを明確に通告した」と自身のSNSに投稿すると昨日安値の1.1416ドルを下抜けて1.1412ドルまで値を下げた。
その後は原油安に伴ってドル売りが強まった影響から1.1441ドル近辺まで切り返したものの戻りは鈍く、米長期金利が上昇したことも影響して再び安値圏まで押し戻された。
ユーロ円は続落。終値は184.56円と前営業日NY終値(185.60円)と比べて1円4銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルの下落やドル円がNYタイムに下値を探ったことにつれる形で一時184.47円まで値を下げた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:161.28円 - 162.43円
ユーロドル:1.1412ドル - 1.1461ドル
ユーロ円:184.47円 - 185.70円
(越後)