東京外国為替市場概況・17時 ドル円、神経質

 13日午後の東京外国為替市場でドル円は神経質な値動き。17時時点では162.09円と15時時点(162.27円)と比べて18銭程度のドル安水準だった。15時前に一部報道で「政府はGPIFの基本ポートフォリオの変更を現時点で想定していない」と伝わると、国内投資強化への思惑が後退したことから円売りで反応。一時162.36円まで本日高値を更新した。ただ、その後に木原官房長官が「GPIFのポートフォリオ修正は必要があれば行われる」と発言すると161.85円付近まで失速。官房長官の発言に対する反応は一時的となり、その後は再び買い戻しが入ったが、GPIFなど年金基金に関する発言に振らされる不安定な動きとなった。

 ユーロ円はしっかり。17時時点では185.19円と15時時点(184.96円)と比べて23銭程度のユーロ高水準だった。官房長官の発言直後に184.68円付近まで下押ししたが、総じてユーロドルの上昇につれた下値を切り上げる展開となり、一時185.28円まで本日高値を更新した。

 ユーロドルは強含み。17時時点では1.1425ドルと15時時点(1.1398ドル)と比べて0.0027ドル程度のユーロ高水準だった。東京午前に下値の堅さを確認したこともあり、1.1426ドルの高値まで反発した。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:161.63円 - 162.36円
ユーロドル:1.1384ドル - 1.1426ドル
ユーロ円:184.31円 - 185.28円


(岩間)
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