ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、買い戻し

 14日のニューヨーク外国為替市場でドル円は買い戻し。2時時点では162.12円と24時時点(161.97円)と比べて15銭程度のドル高水準。ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言で、2%のインフレ目標の堅持を改めて強調するなど、ややタカ派寄りの見解を示したことを受け、米長期金利の指標となる10年債利回りは4.59%台まで低下幅を縮小した。これを受けてドルにも買い戻しが入り、対円では162.20円近辺まで持ち直した。
 一方、トランプ米大統領は前日に発表したホルムズ海峡の通過料20%の徴収方針を、わずか1日で撤回した。この発表を受けて原油先物価格は急落したものの、米長期金利やドル相場の反応は限定的だった。

 ユーロドルは下押し。2時時点では1.1431ドルと24時時点(1.1445ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の上昇を背景に上値が重くなり、1.1424ドル近辺まで下押した。

 ユーロ円はもみ合い。2時時点では185.32円と24時時点(185.37円)と比べて5銭程度のユーロ安水準。対円、対ユーロともにドルの買い戻しが進む中、ユーロ円の方向感はなく185円前半でもみ合い。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:161.63円 - 162.48円
ユーロドル:1.1378ドル - 1.1462ドル
ユーロ円:184.78円 - 185.49円


(松井)
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