ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、下げ渋り

 14日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下げ渋り。24時時点では161.97円と22時時点(161.91円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。6月米消費者物価指数(CPI)の下振れを受けて一時161.63円と日通し安値を付けたものの、前日の安値161.63円や一目均衡表転換線161.60円が目先サポートとして意識されると下げ渋った。
 なお、ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長はこの日、米下院金融サービス委員会で「持続的に高止まりするインフレを容認しない」などと述べ、物価の安定に注力する姿勢を示した。その後の質疑応答では「インフレの上昇をより限定的なものにしたいと考えている」「FRBには物価安定を実現するための手段がある」などと話した。

 ユーロドルは伸び悩み。24時時点では1.1445ドルと22時時点(1.1446ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。予想を下回る米CPIを受けて一時1.1462ドルと日通し高値を付けたものの、買い一巡後はやや上値を切り下げた。

 ユーロ円は24時時点では185.37円と22時時点(185.32円)と比べて5銭程度のユーロ高水準。23時過ぎに一時185.49円と日通し高値を付けた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:161.63円 - 162.48円
ユーロドル:1.1378ドル - 1.1462ドル
ユーロ円:184.78円 - 185.49円


(中村)
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