東京外国為替市場概況・10時 ドル円、戻り鈍い

 16日の東京外国為替市場でドル円は戻りが鈍い。10時時点では162.09円とニューヨーク市場の終値(162.19円)と比べて10銭程度のドル安水準だった。本邦勢参入後も動意は薄く、162.03円まで下押し後は162.10円前後で小幅に上下する展開が続いた。仲値の値決めにかけてじり高となるも、162.15円付近までと限られた。
なお、大幅安で寄り付いた日経平均株価は下げ幅を2200円超まで広げ、6万6500円台まで下落する場面があった。

 ユーロ円は小じっかり。10時時点では185.98円とニューヨーク市場の終値(185.93円)と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。しばらく185円後半でもみ合う展開が続いたが、仲値前後で強含むと昨日高値に並ぶ186.00円まで上昇した。
 なお、昨日は2008年1月以来の高値を記録したポンド円だが、本日は調整売りで219.60円から219.20円台まで上値を切り下げた。

 ユーロドルは底堅い。10時時点では1.1473ドルとニューヨーク市場の終値(1.1463ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。ユーロクロスの底堅さに支えられ、1.1475ドルまでじり高となった。
 昨日下落したユーロポンドは0.8460ポンド台から0.8480ポンドまで買い戻された。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:162.03円 - 162.21円
ユーロドル:1.1463ドル - 1.1475ドル
ユーロ円:185.86円 - 186.00円


(小針)
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