東京外国為替市場概況・17時 ドル円、下げ渋り

 27日午後の東京外国為替市場でドル円は下げ渋り。17時時点では163.52円と15時時点(163.59円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。中東情勢の緊迫化が緩和されるなか、東京市場からの上値の重さが継続し、一時163.33円と本日安値を更新した。もっとも、イラン外務省報道官が「現在米国との対話や交渉を行っていない」と述べると163.50円台まで下値を切り上げた。

 ユーロドルは伸び悩み。17時時点では1.1396ドルと15時時点(1.1406ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ安水準だった。全般ドル売りが強まった影響から一時1.1418ドルまで上値を伸ばしたが、イラン外務省報道官の発言を受けて1.14ドルを割り込んだ。

 ユーロ円は一転下落。17時時点では186.35円と15時時点(186.59円)と比べて24銭程度のユーロ安水準だった。一時186.74円まで上昇したが、ドル円が安値を付けたタイミングで失速。その後もユーロドルが伸び悩んだ影響を受けて186.30円付近まで下押しした。

本日これまでの参考レンジ 
ドル円:163.33円 - 163.78円
ユーロドル:1.1376ドル - 1.1418ドル
ユーロ円:186.27円 - 186.74円


(越後)
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