欧州マーケットダイジェスト・5日 株まちまち・原油安・ユーロ高
(5日終値:6日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=157.68円(5日15時時点比△0.05円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=182.22円(△0.38円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1556ドル(△0.0020ドル)
FTSE100種総合株価指数:10888.30(前営業日比△8.92)
ドイツ株式指数(DAX):26126.30(▲76.05)
10年物英国債利回り:4.890%(▲0.007%)
10年物独国債利回り:3.111%(△0.004%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
6月仏鉱工業生産
(前月比) 0.1% ▲0.1%
7月仏サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値
49.6 49.8
7月独サービス部門PMI改定値
49.8 49.6
7月ユーロ圏サービス部門PMI改定値
51.7 51.6
7月英サービス部門PMI改定値
52.1 51.8
6月ユーロ圏卸売物価指数(PPI)
(前月比) ▲0.3% 0.2%
(前年比) 4.6% 5.9%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は底堅い動き。日本時間夕刻に一時157.88円と日通し高値を付けたものの、前日の高値157.96円が目先レジスタンスとして意識されると上値が重くなった。中東情勢を巡る緊張が緩和することへの期待からWTI原油先物相場が下落すると、全般ドル売りが優勢となり、23時過ぎに一時157.31円とアジア時間に付けた日通し安値に面合わせした。7月ADP全米雇用報告や同月米ISM非製造業景況指数が予想より弱い内容となったことも相場の重し。
ただ、157円台前半で下値の堅さを確認すると買い戻しが優勢に。2時過ぎには157.80円付近まで値を戻した。
なお、イランとオマーンはホルムズ海峡再開を巡り航路について合意したと伝わったものの、イラン外務省報道官は「それ自体では海峡の安全を意味しない」「米国との第2段階の交渉についてはまだ何も決まっていない」との見解を示している。
・ユーロドルは小高い。中東情勢を巡る緊張が緩和することへの期待からWTI原油先物相場が下落すると、全般ドル売りが先行。21時30分前に一時1.1557ドルまで上げた。そのあとは1.1540ドル付近まで伸び悩む場面もあったが、米経済指標の下振れなどがドル売りを促すと、3時過ぎに1.1559ドルと日通し高値を更新した。
なお、米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を有するカシュカリ米ミネアポリス連銀総裁はこの日、「FRBは9月の会合までに多くのデータを確認することになる」「経済を減速させることが目標ではない、目標はインフレ率2%だ」「今は緩やかに金利の引き上げを開始すべき時」などと話した。
・ユーロ円は強含み。ドル円の持ち直しやユーロドルの上昇につれた買いが入ると、3時過ぎに一時182.24円と日通し高値を更新した。
・ロンドン株式相場は小幅ながら続伸。中東情勢を巡る不安が薄れていることが引き続き買い材料となったものの、積極的に上値を追う展開にはならなかった。金属相場の上昇を背景に、リオ・ティントやグレンコア、アングロ・アメリカンなど素材株が買われた。半面、原油安を背景にBPやシェルなどエネルギー株が売られた。
・フランクフルト株式相場は5日ぶりに反落。中東情勢を巡る懸念が後退する中、5日続伸して始まったものの、買い一巡後は徐々に上値を切り下げた。史上最高値を更新したあとだけに、利益確定目的の売りが出やすかった。個別ではインフィニオンテクノロジーズ(5.71%安)やコンチネンタル(3.73%安)、DHLグループ(3.71%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は英国債が上昇した一方、独国債が下落した。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=157.68円(5日15時時点比△0.05円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=182.22円(△0.38円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1556ドル(△0.0020ドル)
FTSE100種総合株価指数:10888.30(前営業日比△8.92)
ドイツ株式指数(DAX):26126.30(▲76.05)
10年物英国債利回り:4.890%(▲0.007%)
10年物独国債利回り:3.111%(△0.004%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
6月仏鉱工業生産
(前月比) 0.1% ▲0.1%
7月仏サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値
49.6 49.8
7月独サービス部門PMI改定値
49.8 49.6
7月ユーロ圏サービス部門PMI改定値
51.7 51.6
7月英サービス部門PMI改定値
52.1 51.8
6月ユーロ圏卸売物価指数(PPI)
(前月比) ▲0.3% 0.2%
(前年比) 4.6% 5.9%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は底堅い動き。日本時間夕刻に一時157.88円と日通し高値を付けたものの、前日の高値157.96円が目先レジスタンスとして意識されると上値が重くなった。中東情勢を巡る緊張が緩和することへの期待からWTI原油先物相場が下落すると、全般ドル売りが優勢となり、23時過ぎに一時157.31円とアジア時間に付けた日通し安値に面合わせした。7月ADP全米雇用報告や同月米ISM非製造業景況指数が予想より弱い内容となったことも相場の重し。
ただ、157円台前半で下値の堅さを確認すると買い戻しが優勢に。2時過ぎには157.80円付近まで値を戻した。
なお、イランとオマーンはホルムズ海峡再開を巡り航路について合意したと伝わったものの、イラン外務省報道官は「それ自体では海峡の安全を意味しない」「米国との第2段階の交渉についてはまだ何も決まっていない」との見解を示している。
・ユーロドルは小高い。中東情勢を巡る緊張が緩和することへの期待からWTI原油先物相場が下落すると、全般ドル売りが先行。21時30分前に一時1.1557ドルまで上げた。そのあとは1.1540ドル付近まで伸び悩む場面もあったが、米経済指標の下振れなどがドル売りを促すと、3時過ぎに1.1559ドルと日通し高値を更新した。
なお、米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を有するカシュカリ米ミネアポリス連銀総裁はこの日、「FRBは9月の会合までに多くのデータを確認することになる」「経済を減速させることが目標ではない、目標はインフレ率2%だ」「今は緩やかに金利の引き上げを開始すべき時」などと話した。
・ユーロ円は強含み。ドル円の持ち直しやユーロドルの上昇につれた買いが入ると、3時過ぎに一時182.24円と日通し高値を更新した。
・ロンドン株式相場は小幅ながら続伸。中東情勢を巡る不安が薄れていることが引き続き買い材料となったものの、積極的に上値を追う展開にはならなかった。金属相場の上昇を背景に、リオ・ティントやグレンコア、アングロ・アメリカンなど素材株が買われた。半面、原油安を背景にBPやシェルなどエネルギー株が売られた。
・フランクフルト株式相場は5日ぶりに反落。中東情勢を巡る懸念が後退する中、5日続伸して始まったものの、買い一巡後は徐々に上値を切り下げた。史上最高値を更新したあとだけに、利益確定目的の売りが出やすかった。個別ではインフィニオンテクノロジーズ(5.71%安)やコンチネンタル(3.73%安)、DHLグループ(3.71%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は英国債が上昇した一方、独国債が下落した。
(中村)