欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、強含み

 10日の欧州外国為替市場でドル円は強含み。22時時点では158.94円と20時時点(158.78円)と比べて16銭程度のドル高水準だった。一部報道で、「日銀9月利上げ示唆、7月末の日米協調介入の決め手」と報じられたことで、158.43円前後まで下押しする局面があった。しかし、ホルムズ海峡再開への不透明感からWTI原油先物価格が79.98ドルまで上昇すると、ドル円も158.95円まで上値を伸ばした。
 ハセット米国家経済会議(NEC)委員長は「円相場に関してはベッセント米財務長官の管轄であり、ノーコメント」と述べた。

 ユーロドルは小安い。22時時点では1.1547ドルと20時時点(1.1555ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。米10年債利回りが4.67%前後まで上昇し、WTI原油先物価格が上昇したことで、一時1.1546ドルまで下値を広げた。

 ユーロ円は22時時点では183.54円と20時時点(183.49円)と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の下押しにつれて183.07円前後まで下押ししたものの、その後は183.55円前後まで買い戻された。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.54円 - 158.95円
ユーロドル:1.1546ドル - 1.1567ドル
ユーロ円:182.02円 - 183.64円

(山下)
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