ロンドン為替見通し=欧州引け後の米債入札控えレンジ取引か
本日の欧州時間は、欧州から主だった経済指標の発表が予定されておらず、米国からも7月米中古住宅販売件数が発表される程度なことから、引き続き市場の注目は中東情勢や本邦通貨当局の動向となりそうだ。ただ、欧州引け後のNY午後には米国で3年債利回りの入札が予定されていることで、相場の流れに変化が生じる可能性もある。
昨日はドル円が大幅高となった一方、ユーロドルはほぼ横ばいで、レンジも30pipsに満たないものだった。引き続きレンジ取引となる可能性が高いものの、レンジをブレークすれば値幅を伴って動く可能性がある。特に警戒したいのは、昨日のように米長期金利が上昇したにもかかわらず、ドル買い(ユーロ売り)への反応が鈍いことだ。
米金利上昇は昨日のように、米国とイラン情勢の混迷化を嫌気した原油価格の上昇に連れることがある。しかしながら、FOMC以後はFRBの信頼性が大幅に低下したことによる米債売りも米長期金利上昇の一因となっている。米株こそ踏みとどまっているものの、前回のFOMC後のような米国のトリプル安への警戒感もある。特に本日は欧州引け後に3年債の入札を控えていることで、NY午後に米長期金利が大きく動くリスクがあることを念頭に入れておきたい。
・想定レンジ上限
ユーロドル:200日移動平均線1.1630ドル
・想定レンジ下限
ユーロドル:8月3日安値1.1500ドル
(松井)
昨日はドル円が大幅高となった一方、ユーロドルはほぼ横ばいで、レンジも30pipsに満たないものだった。引き続きレンジ取引となる可能性が高いものの、レンジをブレークすれば値幅を伴って動く可能性がある。特に警戒したいのは、昨日のように米長期金利が上昇したにもかかわらず、ドル買い(ユーロ売り)への反応が鈍いことだ。
米金利上昇は昨日のように、米国とイラン情勢の混迷化を嫌気した原油価格の上昇に連れることがある。しかしながら、FOMC以後はFRBの信頼性が大幅に低下したことによる米債売りも米長期金利上昇の一因となっている。米株こそ踏みとどまっているものの、前回のFOMC後のような米国のトリプル安への警戒感もある。特に本日は欧州引け後に3年債の入札を控えていることで、NY午後に米長期金利が大きく動くリスクがあることを念頭に入れておきたい。
・想定レンジ上限
ユーロドル:200日移動平均線1.1630ドル
・想定レンジ下限
ユーロドル:8月3日安値1.1500ドル
(松井)