東京マーケットダイジェスト・17日 円小幅高・株底堅い

ドル円:1ドル=159.08円(前営業日NY終値比▲0.24円)
ユーロ円:1ユーロ=184.33円(横ばい)
ユーロドル:1ユーロ=1.1587ドル(△0.0017ドル)
日経平均株価:69220.25円(前営業日比△506.45円)
東証株価指数(TOPIX):4184.11(▲13.09)
債券先物9月物:126.16円(▲0.32円)
新発10年物国債利回り:2.920%(△0.045%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標) 
     <発表値>    <前回発表値>
4-6月期実質国内総生産(GDP)速報値
前期比年率   1.1%     1.9%・改
前期比     0.3%     0.5%
6月鉱工業生産・確報値
前月比     1.9%     1.3%
前年同月比   4.9%     4.2%
6月設備稼働率
前月比     4.1%     0.1%
6月第三次産業活動指数
前月比     ▲0.2%    0.8%・改

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は上値が重い。朝方に159.40円まで値を上げるも、前週末高値の159.53円などが意識されて伸び悩んだ。仲値前後でドル売りの強まりや時間外の米10年債利回りの低下が影響し、158.96円まで下落。その後の戻りも159.10円台に留まると、再び159円を割り込む場面も見られた。

・ユーロ円はもみ合い。早朝に184.06円の安値を見るも、朝方にドル円の上昇に連れて184.37円まで持ち直し。その後はドル円とユーロドルの動きに挟まれ、184円台前半で方向感が定まらなかった。

・ユーロドルは小高い。米長期金利が低下して全般ドル売りの流れとなる中、じり高で推移。前週末高値の1.1585ドルを上抜けて1.1589ドルまでわずかに上値を伸ばした。

・日経平均株価は底堅い。市場では前週までに発表された主要企業の2026年4-6月期決算は良好との受け止めが多く、本邦先高期待を背景に上昇でスタート。前週末の米株主要3指数が下落したことなどから買い一巡後は下げに転じる場面も見られたが一時的となり、後場に入ると再び6万9000円台を回復した。

・債券先物相場は反落。前週末に米長期金利が上昇(債券価格は下落)した影響を引き継いだほか、根強い日銀の9月利上げ観測も意識されて軟調に推移。原油価格の高止まりによるインフレ圧力が意識されたことも、重しとなった。10年債利回りは一時2.930%と、1996年9月以来の高水準をつけた。


(川畑)
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