欧州マーケットダイジェスト・17日 株安・金利上昇・ドル底堅い
(17日終値:18日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=159.49円(17日15時時点比△0.41円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.64円(△0.31円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1577ドル(▲0.0010ドル)
FTSE100種総合株価指数:10720.30(前営業日比▲29.81)
ドイツ株式指数(DAX):26338.61(▲101.70)
10年物英国債利回り:5.060%(△0.023%)
10年物独国債利回り:3.221%(△0.017%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は底堅い動き。時間外の米10年債利回りが4.66%台まで低下すると円買い・ドル売りが先行。16時30分過ぎに一時158.85円と日通し安値を更新した。
ただ、前週末の安値158.60円がサポートとして意識されると買い戻しが優勢に。市場では「200日移動平均線が位置する158.25円が重要なサポートとして働いている」との声も聞かれた。
NYの取引時間帯に入ると、中東情勢を巡る不透明感から、WTI原油先物価格が一時1バレル=84.88ドル前後まで急伸。米10年債利回りも4.72%台まで上昇し、ドル買いを促した。アジア時間の高値159.40円を上抜けて一時159.52円まで値を上げた。
・ユーロドルは上値が重かった。時間外の米長期金利が低下するとユーロ買い・ドル売りが先行し一時1.1614ドルと6月17日以来2カ月ぶりの高値を付けた。ただ、米長期金利が上昇に転じると徐々に上値を切り下げる展開に。イラン情勢の不透明感を背景に有事のドル買いも入ると、一時1.1576ドル付近まで下押しした。この日発表の8月米ニューヨーク連銀製造業景気指数や同月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数が予想を上回ったことも相場の重し。
・ユーロ円は底堅い動き。ドル円の持ち直しにつれた買いが入ると、22時30分過ぎに一時184.77円と7月31日以来の高値を付けた。その後の下押しも184.53円付近にとどまった。市場では「高市政権の積極財政姿勢を背景とした財政悪化懸念から円売りが出やすい地合いだ」との声も聞かれた。
・ロンドン株式相場は6日続落。反発して始まったものの、買い一巡後は徐々に上値を切り下げ、終盤下げに転じた。米国とイランの協議に進展がみられないなど中東情勢を巡る不透明感が根強く、引き続き投資家心理の重しとなった。ユニリーバやブリティッシュ・アメリカン・タバコなど生活必需品株が売られたほか、ボーダフォン・グループやインフォーマなどコミュニケーション・サービスセクターが下げた。
・フランクフルト株式相場は反落。しばらくは前週末終値を挟んだもみ合いの展開が続いていたが、終盤下げに転じた。中東情勢を巡る不透明感から売りが出た。個別ではザランド(3.47%安)やアディダス(3.14%安)、スカウト24(2.88%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は下落。原油高を受けた。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=159.49円(17日15時時点比△0.41円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.64円(△0.31円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1577ドル(▲0.0010ドル)
FTSE100種総合株価指数:10720.30(前営業日比▲29.81)
ドイツ株式指数(DAX):26338.61(▲101.70)
10年物英国債利回り:5.060%(△0.023%)
10年物独国債利回り:3.221%(△0.017%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は底堅い動き。時間外の米10年債利回りが4.66%台まで低下すると円買い・ドル売りが先行。16時30分過ぎに一時158.85円と日通し安値を更新した。
ただ、前週末の安値158.60円がサポートとして意識されると買い戻しが優勢に。市場では「200日移動平均線が位置する158.25円が重要なサポートとして働いている」との声も聞かれた。
NYの取引時間帯に入ると、中東情勢を巡る不透明感から、WTI原油先物価格が一時1バレル=84.88ドル前後まで急伸。米10年債利回りも4.72%台まで上昇し、ドル買いを促した。アジア時間の高値159.40円を上抜けて一時159.52円まで値を上げた。
・ユーロドルは上値が重かった。時間外の米長期金利が低下するとユーロ買い・ドル売りが先行し一時1.1614ドルと6月17日以来2カ月ぶりの高値を付けた。ただ、米長期金利が上昇に転じると徐々に上値を切り下げる展開に。イラン情勢の不透明感を背景に有事のドル買いも入ると、一時1.1576ドル付近まで下押しした。この日発表の8月米ニューヨーク連銀製造業景気指数や同月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数が予想を上回ったことも相場の重し。
・ユーロ円は底堅い動き。ドル円の持ち直しにつれた買いが入ると、22時30分過ぎに一時184.77円と7月31日以来の高値を付けた。その後の下押しも184.53円付近にとどまった。市場では「高市政権の積極財政姿勢を背景とした財政悪化懸念から円売りが出やすい地合いだ」との声も聞かれた。
・ロンドン株式相場は6日続落。反発して始まったものの、買い一巡後は徐々に上値を切り下げ、終盤下げに転じた。米国とイランの協議に進展がみられないなど中東情勢を巡る不透明感が根強く、引き続き投資家心理の重しとなった。ユニリーバやブリティッシュ・アメリカン・タバコなど生活必需品株が売られたほか、ボーダフォン・グループやインフォーマなどコミュニケーション・サービスセクターが下げた。
・フランクフルト株式相場は反落。しばらくは前週末終値を挟んだもみ合いの展開が続いていたが、終盤下げに転じた。中東情勢を巡る不透明感から売りが出た。個別ではザランド(3.47%安)やアディダス(3.14%安)、スカウト24(2.88%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は下落。原油高を受けた。
(中村)