24日香港株=反落か、利益確定売りと米長期金利の上昇が重荷

 週明け24日の香港市場は反落か。前週はハンセン指数が5日続伸し、終値ベースで6月2日以来およそ2カ月半ぶりの高値を付けたとあって、利益確定売りが出やすい。原油高に加え、米長期金利の上昇が重荷になりそうだ。21日のNY債券市場で長期金利の指標となる米10年債利回りは一時前日比0.04%高い4.74%に上昇した。米財務省が米国債の買い入れ消却(バイバック)を倍増するとの発表を受け、19日には米長期金利が急低下したが、その後は上昇傾向が続いている。

 一方、決算を受けた売買が引き続き活発と予想する。前週末に2026年6月中間決算を発表したハンセン指数のシノペック(00386)と中国宏橋(01378)の値動きが注目される。また、きょうは新興電気自動車メーカーのリープモーター(09863)と小鵬集団(09868)が中間決算を発表する。

 21日のNY株式相場は主要3指数がそろって反発した。前日の急落を受けた反動買いや押し目買いが優勢の展開となった。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、大型ネット株のテンセント(00700)とアリババ集団(09988)、不動産株の華潤置地(01109)、銀行株の中国建設銀行(00939)が香港終値を下回って引けた。
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