ドル円、157円台まで下落 G20での米国の圧力も円買い戻し要因か

 ドル円は下げ幅をさらに拡大し、158円の大台を割り込み、先月10日以来となる157円台に入り込んだ。ドル円は157.99円まで下値を広げた。

 G20期間中の1日、米紙が5月の日米財務相会談について、ベッセント米財務長官が高市政権の政策を2時間にわたり非難したと報じている。この中では、高市首相周辺の経済アドバイザーらが「円安のメリット」を主張・強調したことについても非難したとされている。

 今回の日米会談では、双方の温度差や認識の違いが生じないよう、米国側が日本に対して厳しい圧力を加えたとの観測がある。こうした報道を受け、円売りポジションを手仕舞う動きも出ているようだ。

(松井)
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