欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、弱含み

【訂正:本文一部訂正します】

 8日の欧州外国為替市場でドル円は弱含み。22時時点では153.80円と20時時点(154.24円)と比べて44銭程度のドル安水準だった。一部報道が、「日銀が17、18日に開く会合で、政策金利を現在の1.0%程度から1.25%程度に引き上げを決める方針」と報じた。市場では警戒されていたほどの利上げ幅ではないと受け止められ、一時154.42円までドル高円安が進んだ。しかし、米10年債利回りがロンドン市場序盤の4.81%台から4.76%台まで低下したことで、153.70円台まで上値を切り下げた。

 ユーロドルは下げ渋り。22時時点では1.1620ドルと20時時点(1.1612ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円でのドル高を受けて、一時1.1608ドルまでわずかに下値を広げたものの、米10年債利回りの低下を受けて1.1620ドル台まで持ち直した。

 ユーロ円は上値が重い。22時時点では178.72円と20時時点(179.11円)と比べて39銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の買い戻しに連れて179.27円付近まで強含んだ後、178.70円前後まで売り戻された。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:152.89円 - 154.42円
ユーロドル:1.1608ドル - 1.1636ドル
ユーロ円:177.86円 - 179.47円

(山下)
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