欧州マーケットダイジェスト・11日 株高・金利まちまち・円高
(11日終値:12日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=153.70円(11日15時時点比▲0.34円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=178.26円(▲0.60円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1598ドル(▲0.0013ドル)
FTSE100種総合株価指数:10650.44(前営業日比△41.52)
ドイツ株式指数(DAX):25568.56(△207.41)
10年物英国債利回り:5.343%(▲0.031%)
10年物独国債利回り:3.504%(△0.003%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標) <発表値> <前回発表値>
7月英国内総生産(GDP)
前月比 0.4% 0.3%
7月英鉱工業生産
前月比 0.2% ▲0.2%
前年同月比 0.6% ▲0.2%
7月英製造業生産指数
前月比 0.9% ▲0.5%
7月英商品貿易収支
209.65億ポンドの赤字 230.07億ポンドの赤字
7月英貿易収支
34.50億ポンドの赤字 55.37億ポンドの赤字
8月スイスSECO消費者信頼感指数
▲32.8 ▲34.8
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は弱含み。足もとで急伸していた原油先物価格がこの日は調整売りに押され、エネルギー価格高騰によるインフレ懸念が緩和したことで米長期金利も低下した。ドル円は米金利低下を背景にした売りが先行したが、米物価指標後は上下に振れる不安定な値動きとなった。
8月米消費者物価指数(CPI)は概ね市場予想に沿った内容だったが、食品を除くコア指数が前月比0.3%と市場予想の同0.2%をわずかに上回った。発表直後には米10年債利回りが4.980%前後まで上昇し、ドル円も154.48円付近まで反発する場面が見られたが、すぐに米債利回りは4.900%前後まで低下したため、ドル円も153.24円まで失速。ただ、その後は再び4.95%台まで低下幅を縮小したことをながめ、153.70円台まで切り返した。
・ユーロドルはもみ合い。米CPIの発表直後に米金利が上昇した場面では1.1569ドルまで本日安値を更新したが、すぐに買い戻しが入り、アジア時間につけた高値1.1618ドルに迫る水準まで反発した。もっとも、ユーロ買い・ドル売りの動きも長続きはせず、徐々に1.1600ドル前後で値動きが落ち着いた。
・ユーロ円は弱含み。ドル円の下落につれて売りに押される展開となり、22時過ぎには177.90円まで下押しした。ただ、その後はドル円やユーロドルの買い戻しに伴って178.30円台まで持ち直した。
・ロンドン株式相場は5営業日ぶりに反発。昨日まで4日続落となった後だけに週末を控えて持ち高調整目的の買いが入った。また、この日発表された7月英国内総生産(GDP)が市場予想を上回る結果となったことも投資家心理の改善に寄与した。
・フランクフルト株式相場は3営業日ぶりに反発。連日上昇していた原油価格がこの日は買い一服となり、エネルギー価格高騰による独景気への懸念がやや緩和した。個別ではインフィニオンテクノロジーズ(4.62%高)やシーメンス(2.73%高)、ドイツテレコム(2.73%高)などの上げが目立った。
・欧州債券相場はまちまち。
(岩間)
ドル・円相場:1ドル=153.70円(11日15時時点比▲0.34円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=178.26円(▲0.60円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1598ドル(▲0.0013ドル)
FTSE100種総合株価指数:10650.44(前営業日比△41.52)
ドイツ株式指数(DAX):25568.56(△207.41)
10年物英国債利回り:5.343%(▲0.031%)
10年物独国債利回り:3.504%(△0.003%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標) <発表値> <前回発表値>
7月英国内総生産(GDP)
前月比 0.4% 0.3%
7月英鉱工業生産
前月比 0.2% ▲0.2%
前年同月比 0.6% ▲0.2%
7月英製造業生産指数
前月比 0.9% ▲0.5%
7月英商品貿易収支
209.65億ポンドの赤字 230.07億ポンドの赤字
7月英貿易収支
34.50億ポンドの赤字 55.37億ポンドの赤字
8月スイスSECO消費者信頼感指数
▲32.8 ▲34.8
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は弱含み。足もとで急伸していた原油先物価格がこの日は調整売りに押され、エネルギー価格高騰によるインフレ懸念が緩和したことで米長期金利も低下した。ドル円は米金利低下を背景にした売りが先行したが、米物価指標後は上下に振れる不安定な値動きとなった。
8月米消費者物価指数(CPI)は概ね市場予想に沿った内容だったが、食品を除くコア指数が前月比0.3%と市場予想の同0.2%をわずかに上回った。発表直後には米10年債利回りが4.980%前後まで上昇し、ドル円も154.48円付近まで反発する場面が見られたが、すぐに米債利回りは4.900%前後まで低下したため、ドル円も153.24円まで失速。ただ、その後は再び4.95%台まで低下幅を縮小したことをながめ、153.70円台まで切り返した。
・ユーロドルはもみ合い。米CPIの発表直後に米金利が上昇した場面では1.1569ドルまで本日安値を更新したが、すぐに買い戻しが入り、アジア時間につけた高値1.1618ドルに迫る水準まで反発した。もっとも、ユーロ買い・ドル売りの動きも長続きはせず、徐々に1.1600ドル前後で値動きが落ち着いた。
・ユーロ円は弱含み。ドル円の下落につれて売りに押される展開となり、22時過ぎには177.90円まで下押しした。ただ、その後はドル円やユーロドルの買い戻しに伴って178.30円台まで持ち直した。
・ロンドン株式相場は5営業日ぶりに反発。昨日まで4日続落となった後だけに週末を控えて持ち高調整目的の買いが入った。また、この日発表された7月英国内総生産(GDP)が市場予想を上回る結果となったことも投資家心理の改善に寄与した。
・フランクフルト株式相場は3営業日ぶりに反発。連日上昇していた原油価格がこの日は買い一服となり、エネルギー価格高騰による独景気への懸念がやや緩和した。個別ではインフィニオンテクノロジーズ(4.62%高)やシーメンス(2.73%高)、ドイツテレコム(2.73%高)などの上げが目立った。
・欧州債券相場はまちまち。
(岩間)
