欧州マーケットダイジェスト・15日 株安・金利上昇・円安
(15日終値:16日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=155.16円(15日15時時点比△0.35円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=179.02円(△0.45円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1537ドル(△0.0002ドル)
FTSE100種総合株価指数:10658.13(前営業日比▲39.44)
ドイツ株式指数(DAX):25402.28(▲38.53)
10年物英国債利回り:5.388%(△0.021%)
10年物独国債利回り:3.538%(△0.020%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
8月独卸売物価指数(WPI)
(前月比) 0.9% 0.2%
8月英雇用統計
失業率 4.4% 4.3%
失業保険申請件数
2.78万件 ▲1.18万件・改
5-7月英失業率
(ILO方式) 4.9% 4.9%
8月仏消費者物価指数(CPI)改定値
(前月比) 0.7% 0.7%
(前年比) 2.4% 2.4%
9月独ZEW景況感指数
34.7 34.2
9月ユーロ圏ZEW景況感指数
25.8 31.4
7月ユーロ圏貿易収支
(季調済) 50億ユーロの黒字 10億ユーロの黒字・改
(季調前) 142億ユーロの黒字 86億ユーロの黒字
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は底堅い動き。中東情勢の緊迫が続き、原油先物相場や米長期金利が上昇する中、米利上げ観測の高まりを背景に円売り・ドル買いが先行した。17時過ぎには一時155.24円と7日以来の高値を更新した。なお、WTI原油先物価格が一時1バレル=106.75ドル前後と5月19日以来約4カ月ぶりの高値を付けたほか、米長期金利の指標となる米10年債利回りは一時5.0390%前後と2007年7月以来およそ19年ぶりの高水準を記録した。
3日と4日の安値155.30円が目先レジスタンスとして意識されるといったんは154.70円付近まで下押ししたものの、売り一巡後は再び強含む展開に。NY午後には155.20円付近まで値を戻した。
・ユーロドルは下げ渋り。原油高や米金利上昇などを手掛かりにユーロ売り・ドル買いが先行すると一時1.1527ドルと日通し安値を付けたものの、前日の安値1.1523ドルが目先サポートとして意識されると徐々に下値を切り上げた。23時30分頃には1.1552ドル付近まで持ち直した。ただ、オセアニア時間に付けた日通し高値1.1553ドルが目先レジスタンスとして働くと1.1536ドル付近まで押し戻された。
もっとも、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を明日16日に控えて持ち高調整の取引が中心となっており、大きな方向感は出なかった。今日これまでの値幅は0.0026ドル程度と小さい。
・ユーロ円は底堅い。ドル円の上昇やユーロドルの下げ渋りにつれた買いが入ると一時179.12円と日通し高値を付けた。
・ロンドン株式相場は3日ぶりに反落。原油高や金利上昇が投資家心理を冷やし、株売りを促した。リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株が売られたほか、HSBCホールディングスやバークレイズなど金融株が値下がりした。半面、原油高を背景にBPやシェルなどエネルギー株が買われた。
・フランクフルト株式相場は小幅続落。原油高や金利上昇が投資家心理の悪化につながり売りが先行したものの、売り一巡後は下げ渋った。指数は上げに転じる場面もあった。個別ではザランド(3.72%安)やドイツ銀行(2.37%安)、ダイムラー・トラック・ホールディング(1.82%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は下落。英中銀(BOE)や欧州中央銀行(ECB)の利上げ観測を背景に欧州債に売りが出た。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=155.16円(15日15時時点比△0.35円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=179.02円(△0.45円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1537ドル(△0.0002ドル)
FTSE100種総合株価指数:10658.13(前営業日比▲39.44)
ドイツ株式指数(DAX):25402.28(▲38.53)
10年物英国債利回り:5.388%(△0.021%)
10年物独国債利回り:3.538%(△0.020%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
8月独卸売物価指数(WPI)
(前月比) 0.9% 0.2%
8月英雇用統計
失業率 4.4% 4.3%
失業保険申請件数
2.78万件 ▲1.18万件・改
5-7月英失業率
(ILO方式) 4.9% 4.9%
8月仏消費者物価指数(CPI)改定値
(前月比) 0.7% 0.7%
(前年比) 2.4% 2.4%
9月独ZEW景況感指数
34.7 34.2
9月ユーロ圏ZEW景況感指数
25.8 31.4
7月ユーロ圏貿易収支
(季調済) 50億ユーロの黒字 10億ユーロの黒字・改
(季調前) 142億ユーロの黒字 86億ユーロの黒字
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は底堅い動き。中東情勢の緊迫が続き、原油先物相場や米長期金利が上昇する中、米利上げ観測の高まりを背景に円売り・ドル買いが先行した。17時過ぎには一時155.24円と7日以来の高値を更新した。なお、WTI原油先物価格が一時1バレル=106.75ドル前後と5月19日以来約4カ月ぶりの高値を付けたほか、米長期金利の指標となる米10年債利回りは一時5.0390%前後と2007年7月以来およそ19年ぶりの高水準を記録した。
3日と4日の安値155.30円が目先レジスタンスとして意識されるといったんは154.70円付近まで下押ししたものの、売り一巡後は再び強含む展開に。NY午後には155.20円付近まで値を戻した。
・ユーロドルは下げ渋り。原油高や米金利上昇などを手掛かりにユーロ売り・ドル買いが先行すると一時1.1527ドルと日通し安値を付けたものの、前日の安値1.1523ドルが目先サポートとして意識されると徐々に下値を切り上げた。23時30分頃には1.1552ドル付近まで持ち直した。ただ、オセアニア時間に付けた日通し高値1.1553ドルが目先レジスタンスとして働くと1.1536ドル付近まで押し戻された。
もっとも、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を明日16日に控えて持ち高調整の取引が中心となっており、大きな方向感は出なかった。今日これまでの値幅は0.0026ドル程度と小さい。
・ユーロ円は底堅い。ドル円の上昇やユーロドルの下げ渋りにつれた買いが入ると一時179.12円と日通し高値を付けた。
・ロンドン株式相場は3日ぶりに反落。原油高や金利上昇が投資家心理を冷やし、株売りを促した。リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株が売られたほか、HSBCホールディングスやバークレイズなど金融株が値下がりした。半面、原油高を背景にBPやシェルなどエネルギー株が買われた。
・フランクフルト株式相場は小幅続落。原油高や金利上昇が投資家心理の悪化につながり売りが先行したものの、売り一巡後は下げ渋った。指数は上げに転じる場面もあった。個別ではザランド(3.72%安)やドイツ銀行(2.37%安)、ダイムラー・トラック・ホールディング(1.82%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は下落。英中銀(BOE)や欧州中央銀行(ECB)の利上げ観測を背景に欧州債に売りが出た。
(中村)
