ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ユーロドル、底堅い

 2日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは底堅い。24時時点では1.1279ドルと22時時点(1.1261ドル)と比べて0.0018ドル程度のユーロ高水準だった。9月米雇用統計が予想を下回り、米早期利上げ観測が後退すると全般ドル売りが進行。マクロン仏大統領が「G7は最大1億バレルのディーゼルと原油の備蓄放出を決定」と表明したことを受けて、原油先物相場が下落したこともユーロの支援材料。23時過ぎには一時1.1285ドルと日通し高値を更新した。

 ドル円は下値が堅い。24時時点では157.66円と22時時点(157.16円)と比べて50銭程度のドル高水準だった。低調な米雇用統計を受けて米10年債利回りが5.15%台まで低下するとドル円も156.95円と日通し安値を付けたが、米10年債利回りが5.24%台まで上昇すると買い戻しが優勢となった。

 ユーロ円は24時時点では177.82円と22時時点(176.98円)と比べて84銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上昇とドル円の下げ渋りにつれた円売り・ユーロ買いが出ると、24時前に177.85円付近まで持ち直した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.95円 - 158.22円
ユーロドル:1.1221ドル - 1.1285ドル
ユーロ円:176.62円 - 177.91円


(中村)
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