東京外国為替市場概況・17時 ユーロドル、下値堅い

 6日午後の東京外国為替市場でユーロドルは下値が堅い。17時時点では1.1240ドルと15時時点(1.1214ドル)と比べて0.0026ドル程度のユーロ高水準だった。1.1203ドルまで小幅に下げたものの、時間外の米10年債利回りが低下したことを受けて買い戻しが入り、一時1.1243ドルと日通し高値を付けた。なお、レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミストは「成長に対する下振れリスクは現実化していない」「金利決定の主な要因は、エネルギーショックのインフレへの影響」などと述べたが、相場への影響は限られた。

 ユーロ円は底堅い。17時時点では177.71円と15時時点(177.25円)と比べて46銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルが買い戻されるにつれて本日高値となる177.77円まで値を上げた。欧州株が上昇してスタートしていることも支えか。

 ドル円は17時時点では158.10円と15時時点(158.07円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。158.24円まで本日高値をわずかに更新したが、米長期金利の低下が上値を抑えた。植田日銀総裁が「経済・物価・金融情勢に応じて、引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和度合いを調整していくことになる」と述べたが、反応は薄かった。

本日これまでの参考レンジ 
ドル円:157.77円 - 158.24円
ユーロドル:1.1203ドル - 1.1243ドル
ユーロ円:177.03円 - 177.77円


(越後)
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