ニューヨーク外国為替市場概況・9日 ドル円、反発
9日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反発。終値は158.31円と前営業日NY終値(157.88円)と比べて43銭程度のドル高水準だった。米長期金利の上昇に伴う円売り・ドル買いが先行すると、24時前に一時158.43円と日通し高値を付けた。ただ、7日の高値158.51円や200日移動平均線158.53円がレジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。米長期金利が上昇幅を縮めたことも相場の重し。
なお、この日発表の10月米ミシガン大学消費者態度指数速報値は46.3と予想の47.6を下回ったものの、相場の反応は限られた。
ユーロドルは小反落。終値は1.1200ドルと前営業日NY終値(1.1211ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の上昇を背景にユーロ売り・ドル買いが先行すると、2時前に一時1.1188ドルと日通し安値を付けた。市場では「フランスやスペインの政局不安が引き続きユーロを買いづらくしている」との声も聞かれた。
ただ、前日の安値1.1172ドルが目先サポートとして意識されると下げ渋った。トランプ米大統領が「ロシアはディーゼル燃料を世界に供給することで合意した」と明らかにすると、WTI原油先物が時間外取引で失速。ユーロドルを下支えした面もあった。
ユーロ円は続伸。終値は177.34円と前営業日NY終値(177.01円)と比べて33銭程度のユーロ高水準。日本時間夕刻に一時177.87円と本日高値を付けたものの、買い一巡後はじりじりと上値を切り下げた。2時前には177.12円付近まで下押しした。ユーロドルにつれた動きとなった。
カナダドルは下落。カナダ統計局が発表した9月カナダ雇用統計で、新規雇用者数が6.83万人減と予想の1.00万人増に反して減少したことが分かると、全般カナダドル売りが優勢に。対ドルでは一時1.4299カナダドル、対ユーロでは1.6020カナダドル、対円では110.68円まで値を下げた。
本日の参考レンジ
ドル円:157.76円 - 158.43円
ユーロドル:1.1188ドル - 1.1243ドル
ユーロ円:176.91円 - 177.87円
(中村)
なお、この日発表の10月米ミシガン大学消費者態度指数速報値は46.3と予想の47.6を下回ったものの、相場の反応は限られた。
ユーロドルは小反落。終値は1.1200ドルと前営業日NY終値(1.1211ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の上昇を背景にユーロ売り・ドル買いが先行すると、2時前に一時1.1188ドルと日通し安値を付けた。市場では「フランスやスペインの政局不安が引き続きユーロを買いづらくしている」との声も聞かれた。
ただ、前日の安値1.1172ドルが目先サポートとして意識されると下げ渋った。トランプ米大統領が「ロシアはディーゼル燃料を世界に供給することで合意した」と明らかにすると、WTI原油先物が時間外取引で失速。ユーロドルを下支えした面もあった。
ユーロ円は続伸。終値は177.34円と前営業日NY終値(177.01円)と比べて33銭程度のユーロ高水準。日本時間夕刻に一時177.87円と本日高値を付けたものの、買い一巡後はじりじりと上値を切り下げた。2時前には177.12円付近まで下押しした。ユーロドルにつれた動きとなった。
カナダドルは下落。カナダ統計局が発表した9月カナダ雇用統計で、新規雇用者数が6.83万人減と予想の1.00万人増に反して減少したことが分かると、全般カナダドル売りが優勢に。対ドルでは一時1.4299カナダドル、対ユーロでは1.6020カナダドル、対円では110.68円まで値を下げた。
本日の参考レンジ
ドル円:157.76円 - 158.43円
ユーロドル:1.1188ドル - 1.1243ドル
ユーロ円:176.91円 - 177.87円
(中村)
