ニューヨーク外国為替市場概況・13日 ドル円、3日ぶり反落

 13日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3営業日ぶりに反落。終値は158.33円と前営業日NY終値(158.61円)と比べて28銭程度のドル安水準だった。一時5.17%台まで低下した米10年債利回りが5.23%台まで低下幅を縮めると円売り・ドル買いが先行。9月米中古住宅販売件数が予想を上回ったことも相場の支援材料となり、一時158.47円付近まで持ち直した。
 ただ、200日移動平均線が位置する158.56円やオセアニア時間に付けた日通し高値158.69円がレジスタンスとして意識されると上値が重くなった。ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が「年内にもう1回の利上げが適切」としながらも、「現時点では2027年の利上げは不要」との見解を示したことも相場の重しとなり、158.26円付近まで下押しした。

 ユーロドルは3日ぶりに反発。終値は1.1199ドルと前営業日NY終値(1.1155ドル)と比べて0.0044ドル程度のユーロ高水準だった。明日の9月米消費者物価指数(CPI)の発表を前にポジション調整目的の買いが優勢になると、22時30分過ぎに一時1.1205ドルと日通し高値を付けた。
 ただ、米長期金利が低下幅を縮めるとやや上値が重くなった。米住宅指標の上振れも相場の重しとなり、一時1.1185ドル付近まで下押しした。もっとも、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁のハト派発言が伝わると、1.1204ドル付近まで再び強含んだ。

 ユーロ円は反発。終値は177.30円と前営業日NY終値(176.94円)と比べて36銭程度のユーロ高水準。日本時間夕刻に一時176.49円と本日安値を更新したものの、5日に付けた年初来安値176.22円がサポートとして意識されると買い戻しが優勢に。22時30分過ぎには177.38円と本日高値を更新した。その後も177円台前半での推移が続いた。

本日の参考レンジ
ドル円:157.83円 - 158.69円
ユーロドル:1.1154ドル - 1.1205ドル
ユーロ円:176.49円 - 177.38円

(中村)
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