NY為替見通し=ドル円はNY株式、債券、原油動向に要注目、加ドルはCPIに注目
本日のNY為替市場のドル円は、ニューヨーク株式・債券市場、原油市場の動向を注視していく展開が予想される。
ドル円の買い材料としては、上昇基調にある原油価格、売り材料は、今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での据え置き観測や米10年債利回りが5.0%台で伸び悩んでいることなどが挙げられる。
また、来月の米中間選挙に向けて、トランプ米政権がドル高・円安を抑制するスタンスを示していることも上値を抑える要因となっている。
先週末の報道では、ブラウン米財務次官が、円安が再び進行した場合には「あらゆる手段を検討している」と円安を牽制する発言をしていた。
また、9月カナダ消費者物価指数(CPI)は前月比+0.2%、前年比は+3.2%と予想されており、それぞれ8月の前月比-0.1%、前年比+3.0%からの伸び率の上昇が見込まれている。CPIが予想を上回ればインフレ警戒から利上げ観測が高まり、加ドルの支援材料となり得る。一方、物価の伸び率が鈍化すれば、雇用悪化と合わせて景気減速への懸念が強まり、加ドル売りにつながりやすい。
産油国カナダにとって原油価格の上昇傾向はプラス要因だが、米国との通商摩擦が激化しつつあることはマイナス要因となる。
・想定レンジ上限
ドル円の上値目処(めど)は、158.57円(200日移動平均線)
加ドル円の上値目処(めど)は、112.92円(日足一目均衡表・雲の下限)
・想定レンジ下限
ドル円の下値目処(めど)は、157.55円(10/15安値)
加ドル円の下値目処(めど)は、110.68円(10/13安値)
(山下)
ドル円の買い材料としては、上昇基調にある原油価格、売り材料は、今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での据え置き観測や米10年債利回りが5.0%台で伸び悩んでいることなどが挙げられる。
また、来月の米中間選挙に向けて、トランプ米政権がドル高・円安を抑制するスタンスを示していることも上値を抑える要因となっている。
先週末の報道では、ブラウン米財務次官が、円安が再び進行した場合には「あらゆる手段を検討している」と円安を牽制する発言をしていた。
また、9月カナダ消費者物価指数(CPI)は前月比+0.2%、前年比は+3.2%と予想されており、それぞれ8月の前月比-0.1%、前年比+3.0%からの伸び率の上昇が見込まれている。CPIが予想を上回ればインフレ警戒から利上げ観測が高まり、加ドルの支援材料となり得る。一方、物価の伸び率が鈍化すれば、雇用悪化と合わせて景気減速への懸念が強まり、加ドル売りにつながりやすい。
産油国カナダにとって原油価格の上昇傾向はプラス要因だが、米国との通商摩擦が激化しつつあることはマイナス要因となる。
・想定レンジ上限
ドル円の上値目処(めど)は、158.57円(200日移動平均線)
加ドル円の上値目処(めど)は、112.92円(日足一目均衡表・雲の下限)
・想定レンジ下限
ドル円の下値目処(めど)は、157.55円(10/15安値)
加ドル円の下値目処(めど)は、110.68円(10/13安値)
(山下)
