東京外国為替市場概況・12時 ドル円、弱含み

 22日の東京外国為替市場でドル円は弱含み。12時時点では157.88円とニューヨーク市場の終値(158.14円)と比べて26銭程度のドル安水準だった。プログラミング言語「PHP」で見つかった重大な脆弱性への懸念が徐々に広がるなか、日経平均株価も700円超安まで下げ幅を広げた。リスク回避を意識した円買いが強まると、ドル円は158円を割り込んで157.85円までドル安円高が進んだ。

 ユーロ円はじり安。12時時点では177.51円とニューヨーク市場の終値(177.62円)と比べて11銭程度のユーロ安水準だった。前述した「PHP」は世界のウェブサイトの7割に使われている開発言語とされ、サイトを一時停止する企業も出てきた。金融市場はパニック的な動きになっていないものの、クロス円は円買いが優勢。ユーロ円は177.45円、豪ドル円が110.78円、NZドル円も89.86円まで外貨安・円高に振れている。

 ユーロドルは小じっかり。12時時点では1.1243ドルとニューヨーク市場の終値(1.1232ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の低下を眺めながらじり高となった。昨日高値1.1241ドルを上回り、12時過ぎには1.1246ドルまで買われた。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.85円 - 158.25円
ユーロドル:1.1227ドル - 1.1244ドル
ユーロ円:177.45円 - 177.76円


(小針)
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