欧州マーケットダイジェスト・28日 株高・円安・ユーロ高
(28日終値:29日2時時点)
ドル・円相場:1ドル=158.15円(28日15時時点比△0.33円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=176.30円(△0.83円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1148ドル(△0.0030ドル)
FTSE100種総合株価指数:10694.50(前営業日比△7.96)
ドイツ株式指数(DAX):25704.02(△113.25)
10年物英国債利回り:5.321%(▲0.025%)
10年物独国債利回り:3.371%(△0.011%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
11月独消費者信頼感指数(Gfk調査)
▲30.8 ▲30.6
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は底堅い動き。日本時間夕刻に一時157.65円と日通し安値を更新したものの、前日の安値157.42円が目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢に。米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控える中、米長期金利が上昇すると円売り・ドル買いが優勢となり、1時前に一時158.25円と日通し高値を更新した。なお、市場では「一目均衡表雲の上限158.44円や200日移動平均線158.54円がレジスタンスとして意識されている」との声が聞かれた。
・ユーロドルも底堅い動き。中東情勢の不透明感などを背景にユーロ売り・ドル買いが先行し、日本時間夕刻に一時1.1113ドルと14日につけた年初来安値に面合わせしたが、売り一巡後は買い戻しが優勢となった。FOMCの結果公表を控えて様子見ムードが高まる中、2時前には一時1.1153ドルと日通し高値を付けた。市場では「FOMCの結果発表とウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見を控え、持ち高調整の動きが中心となっている」との声が聞かれた。
・ユーロ円は堅調。ドル円とユーロドルがいずれも底堅く推移した影響を受けて円売り・ユーロ買いが進んだ。1時30分過ぎには一時176.40円と本日高値を付けた。
・米ドルカナダドルは1.40カナダドル台前半から半ばでのもみ合いとなった。カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)はこの日、中東情勢を背景としたインフレが長期化するリスクがあるとして、政策金利を0.25%引き上げて2.50%にすることを決めたと発表。利上げに踏み切るのは2023年7月以来3年3カ月ぶりとなる。なお、声明では「今後、インフレが長期化するリスクがある」との認識を示したうえで、「政策金利をさらに引き上げる必要が生じる可能性があるが、不確実性が存在することを踏まえ、慎重に進めていく」と表明した。
・ロンドン株式相場は小反発。主要企業の決算発表が本格化する中、持ち高調整目的の売りが先行したものの、指数はその後上昇に転じるなど、方向感に乏しい展開となった。ナショナル・グリッドやSSEなど公共事業株が買われたほか、BPやシェルなどエネルギー株が値上がりした。半面、グラクソスミスクラインなど医薬品株が売られた。
・フランクフルト株式相場は3日続伸。日本や韓国などアジア株相場の上昇を受けて買いが入ったものの、本日のFOMCや明日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控えたポジション調整目的の売りが出ると伸び悩んだ。個別ではドイツ銀行(3.97%高)やシーメンス・エナジー(3.64%高)、シーメンス・ヘルシニアーズ(1.72%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は英国債が上昇した一方、独国債が下落した。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=158.15円(28日15時時点比△0.33円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=176.30円(△0.83円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1148ドル(△0.0030ドル)
FTSE100種総合株価指数:10694.50(前営業日比△7.96)
ドイツ株式指数(DAX):25704.02(△113.25)
10年物英国債利回り:5.321%(▲0.025%)
10年物独国債利回り:3.371%(△0.011%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
11月独消費者信頼感指数(Gfk調査)
▲30.8 ▲30.6
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は底堅い動き。日本時間夕刻に一時157.65円と日通し安値を更新したものの、前日の安値157.42円が目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢に。米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控える中、米長期金利が上昇すると円売り・ドル買いが優勢となり、1時前に一時158.25円と日通し高値を更新した。なお、市場では「一目均衡表雲の上限158.44円や200日移動平均線158.54円がレジスタンスとして意識されている」との声が聞かれた。
・ユーロドルも底堅い動き。中東情勢の不透明感などを背景にユーロ売り・ドル買いが先行し、日本時間夕刻に一時1.1113ドルと14日につけた年初来安値に面合わせしたが、売り一巡後は買い戻しが優勢となった。FOMCの結果公表を控えて様子見ムードが高まる中、2時前には一時1.1153ドルと日通し高値を付けた。市場では「FOMCの結果発表とウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見を控え、持ち高調整の動きが中心となっている」との声が聞かれた。
・ユーロ円は堅調。ドル円とユーロドルがいずれも底堅く推移した影響を受けて円売り・ユーロ買いが進んだ。1時30分過ぎには一時176.40円と本日高値を付けた。
・米ドルカナダドルは1.40カナダドル台前半から半ばでのもみ合いとなった。カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)はこの日、中東情勢を背景としたインフレが長期化するリスクがあるとして、政策金利を0.25%引き上げて2.50%にすることを決めたと発表。利上げに踏み切るのは2023年7月以来3年3カ月ぶりとなる。なお、声明では「今後、インフレが長期化するリスクがある」との認識を示したうえで、「政策金利をさらに引き上げる必要が生じる可能性があるが、不確実性が存在することを踏まえ、慎重に進めていく」と表明した。
・ロンドン株式相場は小反発。主要企業の決算発表が本格化する中、持ち高調整目的の売りが先行したものの、指数はその後上昇に転じるなど、方向感に乏しい展開となった。ナショナル・グリッドやSSEなど公共事業株が買われたほか、BPやシェルなどエネルギー株が値上がりした。半面、グラクソスミスクラインなど医薬品株が売られた。
・フランクフルト株式相場は3日続伸。日本や韓国などアジア株相場の上昇を受けて買いが入ったものの、本日のFOMCや明日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控えたポジション調整目的の売りが出ると伸び悩んだ。個別ではドイツ銀行(3.97%高)やシーメンス・エナジー(3.64%高)、シーメンス・ヘルシニアーズ(1.72%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は英国債が上昇した一方、独国債が下落した。
(中村)
