東京外国為替市場概況・17時 ドル円、伸び悩み

 29日午後の東京外国為替市場でドル円は伸び悩み。17時時点では157.82円と15時時点(157.83円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。時間外の米10年債利回りが低下幅を縮小し、5.01%に近づくと、ドル円は157.90円台を回復した。ただ、欧州債利回りが低下していることもあり、米10年債利回りが再び4.990%近辺まで低下すると、ドル円も伸び悩んだ。

 ユーロドルは売り一服。17時時点では1.1144ドルと15時時点(1.1137ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。15時過ぎには1.1131ドルまで弱含み、日通し安値を更新した。ただ、欧州債に買いが入っていることもあり、下値は支えられ、その後はもみ合いとなっている。本日は欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表も控えており、様子見姿勢が強い。早朝からの値幅も30pips程度にとどまっている。

 ユーロ円も売りの勢い弱まる。17時時点では175.89円と15時時点(175.77円)と比べて12銭程度のユーロ高水準だった。15時過ぎには175.75円まで下落し、日通し安値を更新した。しかし、ユーロドルの下押しが一服するとユーロ円も一旦は売りの勢いが弱まっている。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.61円 - 158.07円
ユーロドル:1.1131ドル - 1.1161ドル
ユーロ円:175.75円 - 176.15円


(松井)
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