欧州外国為替市場概況・20時 ユーロ円 上昇

 4日の欧州外国為替市場でユーロ円は上昇。20時時点では178.32円と17時時点(177.66円)と比べて66銭程度のユーロ高水準だった。上昇に転じたダウ先物が一時750ドル超高水準まで上げ幅を拡大するなど、日米欧株価指数が堅調な動きとなり、リスク回避の円買いが後退した。ユーロ円は10月1日以来の高値となる178.41円まで強含み、ポンド円は213.78円、豪ドル円は111.20円までレンジ上限を広げた。

 ユーロドルはしっかり。20時時点では1.1248ドルと17時時点(1.1239ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。米中間選挙での民主党勝利確実を材料視した米長期金利低下・ドル安の展開は変わらず、1.1265ドルまで高値を更新した。また、ポンドドルは1.3498ドル、豪ドル/ドルは0.7022ドル、NZドル/ドルは0.5646ドルまで一段とドル売りが進んでいる。
 なお、10月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値は前年比+4.0%、同コアは+2.5%といずれも市場予想と一致し、ユーロの反応は限られた。

 ドル円は底堅い。20時時点では158.54円と17時時点(158.07円)と比べて47銭程度のドル高水準だった。全般ドルの重い動きが続いていることが重しとなるも、円売りを支えに158.50円台まで切り返した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.41円 - 158.74円
ユーロドル:1.1187ドル - 1.1265ドル
ユーロ円:177.15円 - 178.41円


(金)
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