欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、伸び悩み

 21日の欧州外国為替市場でドル円は伸び悩み。22時時点では147.75円と20時時点(147.84円)と比べて9銭程度のドル安水準だった。米10年債利回りが上昇したことを支えに21時前には一時147.93円と本日高値を付けた。もっとも、8月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数や前週分の新規失業保険申請件数が弱い内容だったことが伝わると失速。一時147.58円付近まで下げる場面があった。

 ユーロ円も伸び悩み。22時時点では172.07円と20時時点(172.22円)と比べて15銭程度のユーロ安水準だった。20時過ぎに一時172.37円まで買われたが、時間外のダウ先物が軟調に推移するなかで一巡後は上値が重くなっている。なお、欧州連合(EU)のセフコビッチ通商担当は「EU・米国の貿易声明は終わりではなく始まり」「米国のEU自動車への15%関税は8月1日付で遡及適用される」などと述べている。

 ユーロドルは22時時点では1.1646ドルと20時時点(1.1649ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。弱い米指標を受けて一時的に買いが入ったが、続かなかった。

本日これまでの参考レンジ 
ドル円:147.26円 - 147.93円
ユーロドル:1.1625ドル - 1.1663ドル
ユーロ円:171.53円 - 172.37円


(越後)
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