欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、下げ渋り

 21日の欧州外国為替市場でドル円は下げ渋り。22時時点では156.76円と20時時点(156.78円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。しばらくは156.80円前後でのもみ合いとなっていたが、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が「短期的な利下げの余地はまだある」との見解を示すと、年内の米追加利下げへの思惑から一時売りに押された。米10年債利回りが4.03%台まで低下するなか、156.61円付近まで弱含み。ただ、米長期金利の低下は続かず、ドル円も本日の安値156.56円手前では下げ止まるなど、反応は一時的なものにとどまった。

 ユーロドルは売りが一服。22時時点では1.1524ドルと20時時点(1.1520ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。欧州時間からの売りの流れに沿って一時1.1497ドルまで下押す場面があったものの、米NY連銀総裁の発言後にドル売りの反応が見られた場面では1.1520ドル台まで下値を切り上げた。

 ユーロ円は22時時点では180.66円と20時時点(180.62円)と比べて4銭程度のユーロ高水準だった。欧州勢の参入後に進んだ売りが一服し、180.70円台までやや買い戻しが入った。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.56円 - 157.54円
ユーロドル:1.1497ドル - 1.1552ドル
ユーロ円:180.30円 - 181.66円

(岩間)
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