欧州マーケットダイジェスト・1日 株安・金利上昇・ドル売り一服
(1日終値:2日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=155.35円(1日15時時点比▲0.24円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=180.52円(△0.07円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1621ドル(△0.0024ドル)
FTSE100種総合株価指数:9702.53(前営業日比▲17.98)
ドイツ株式指数(DAX):23589.44(▲247.35)
10年物英国債利回り:4.481%(△0.041%)
10年物独国債利回り:2.751%(△0.062%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
11月トルコ製造業購買担当者景気指数(PMI)
48.0 46.5
7-9月期トルコ国内総生産(GDP)
(前年比) 3.7% 4.9%・改
10月スイス小売売上高
(前年比) 2.7% 1.8%・改
11月仏製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
47.8 47.8
11月独製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
48.2 48.4
11月ユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
49.6 49.7
11月英製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
50.2 50.2
10月英消費者信用残高
11億ポンド 14億ポンド・改
10月英マネーサプライM4
(前月比) ▲0.2% 0.6%
(前年比) 3.5% 3.7%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅い。東京時間に植田日銀総裁から「次回会合で利上げの是非について適切に判断したい」との発言が伝わり、今月の金融政策決定会合で日銀が追加利上げに動くとの思惑から円買いが先行した。米国で利下げが進むとの見方も材料に日米金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが強まり、一時154.67円と11月17日以来の安値を更新。ただ、その後は米10年債利回りが4.03%から4.09%台まで上昇したことに伴うドルの買い戻しが入り、155.30円台まで下値を切り上げた。
なお、11月米ISM製造業景気指数は48.2と市場予想の49.0をやや下回る結果となったが、相場への影響は限られた。
・ユーロドルは伸び悩み。米金利の先安観に対して、明日発表される11月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値は欧州中央銀行(ECB)の利下げを促すような結果にはならないとの見方から、欧州勢の参入後は全般にユーロ買い・ドル売りが進んだ。22時過ぎには一時1.1652ドルまで上昇する場面も見られたが、11月13日につけた直近高値の1.1656ドルがレジスタンスとして意識されると買いも一服。その後は米長期金利の上昇とともにドル買い戻しが進んだため、1.1610ドル台まで押し戻された。
・ユーロ円はもみ合い。ドル絡みの取引が中心となったため、180.40円を挟んだ水準でのもみ合いとなった。22時30分過ぎに180.14円まで下落したが、その後はドル円の下げ渋りや日経平均先物の上昇などを支えに180.60円前後まで切り返した。
・ロンドン株式相場は5営業日ぶりに反落。小安く始まったものの、その後はプラス圏に浮上する場面も見られるなど、前週末終値を挟んだ水準でのもみ合いとなった。貴金属相場の上昇を支えにグレンコアやリオ・ティントなどの素材株が買われて、指数を下支えした。
・フランクフルト株式相場は6営業日ぶりに反落。前週末まで5日続伸していた後だけに、利益確定売りに押されやすかった。個別では不具合で欠航があったエアバス(5.90%安)の下げが目立ったほか、ドイツ証券取引所(2.99%安)やMTUエアロ・エンジンズ(2.92%安)なども下落した。
・欧州債券相場は下落。米債券安につれた。
(岩間)
ドル・円相場:1ドル=155.35円(1日15時時点比▲0.24円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=180.52円(△0.07円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1621ドル(△0.0024ドル)
FTSE100種総合株価指数:9702.53(前営業日比▲17.98)
ドイツ株式指数(DAX):23589.44(▲247.35)
10年物英国債利回り:4.481%(△0.041%)
10年物独国債利回り:2.751%(△0.062%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
11月トルコ製造業購買担当者景気指数(PMI)
48.0 46.5
7-9月期トルコ国内総生産(GDP)
(前年比) 3.7% 4.9%・改
10月スイス小売売上高
(前年比) 2.7% 1.8%・改
11月仏製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
47.8 47.8
11月独製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
48.2 48.4
11月ユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
49.6 49.7
11月英製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
50.2 50.2
10月英消費者信用残高
11億ポンド 14億ポンド・改
10月英マネーサプライM4
(前月比) ▲0.2% 0.6%
(前年比) 3.5% 3.7%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅い。東京時間に植田日銀総裁から「次回会合で利上げの是非について適切に判断したい」との発言が伝わり、今月の金融政策決定会合で日銀が追加利上げに動くとの思惑から円買いが先行した。米国で利下げが進むとの見方も材料に日米金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが強まり、一時154.67円と11月17日以来の安値を更新。ただ、その後は米10年債利回りが4.03%から4.09%台まで上昇したことに伴うドルの買い戻しが入り、155.30円台まで下値を切り上げた。
なお、11月米ISM製造業景気指数は48.2と市場予想の49.0をやや下回る結果となったが、相場への影響は限られた。
・ユーロドルは伸び悩み。米金利の先安観に対して、明日発表される11月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値は欧州中央銀行(ECB)の利下げを促すような結果にはならないとの見方から、欧州勢の参入後は全般にユーロ買い・ドル売りが進んだ。22時過ぎには一時1.1652ドルまで上昇する場面も見られたが、11月13日につけた直近高値の1.1656ドルがレジスタンスとして意識されると買いも一服。その後は米長期金利の上昇とともにドル買い戻しが進んだため、1.1610ドル台まで押し戻された。
・ユーロ円はもみ合い。ドル絡みの取引が中心となったため、180.40円を挟んだ水準でのもみ合いとなった。22時30分過ぎに180.14円まで下落したが、その後はドル円の下げ渋りや日経平均先物の上昇などを支えに180.60円前後まで切り返した。
・ロンドン株式相場は5営業日ぶりに反落。小安く始まったものの、その後はプラス圏に浮上する場面も見られるなど、前週末終値を挟んだ水準でのもみ合いとなった。貴金属相場の上昇を支えにグレンコアやリオ・ティントなどの素材株が買われて、指数を下支えした。
・フランクフルト株式相場は6営業日ぶりに反落。前週末まで5日続伸していた後だけに、利益確定売りに押されやすかった。個別では不具合で欠航があったエアバス(5.90%安)の下げが目立ったほか、ドイツ証券取引所(2.99%安)やMTUエアロ・エンジンズ(2.92%安)なども下落した。
・欧州債券相場は下落。米債券安につれた。
(岩間)
