東京マーケットダイジェスト・16日 円安・株安

ドル円:1ドル=153.20円(前営業日NY終値比△0.50円)
ユーロ円:1ユーロ=181.76円(△0.58円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1865ドル(▲0.0003ドル)
日経平均株価:56806.41円(前営業日比▲135.56円)
東証株価指数(TOPIX):3787.38(▲31.47)
債券先物3月物:131.93円(△0.13円)
新発10年物国債利回り:2.215%(△0.005%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標)
      <発表値>    <前回発表値>
10-12月期実質国内総生産(GDP)速報値
前期比年率   0.2%     ▲2.6%・改
前期比     0.1%     ▲0.7%・改
12月鉱工業生産・確報値
前月比    ▲0.1%     ▲0.1%
前年比     2.6%      2.6%
12月設備稼働率
前月比     1.3%     ▲5.3%

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は強含み。10-12月期実質国内総生産(GDP)速報値が予想比で大きく下振れし、日銀の早期利上げが難しくなるとの見方から円売り・ドル買いが出た。14時前には一時153.25円まで上昇。もっとも、日本時間夕刻に高市首相と植田日銀総裁が会談すると伝わっており、内容を見極めたいとの思惑も広がっている。

・ユーロ円も強含み。朝方には一時181.13円と前週末安値の181.18円をわずかに下抜ける場面も見られたが、その後は円売りの流れに沿って181.80円まで切り返した。

・ユーロドルはもみ合い。前週末終値の1.1868ドルを挟んだもみ合いに終始し、相場は方向感が出なかった。

・日経平均株価は3日続落。高く始まったが、ほどなくマイナス圏に転じるなど買いは続かなかった。一方で、高市政権への政策期待が相場を下支えしたため、後場に入ると指数は再びプラス圏に浮上する場面も見られるなど、総じて方向感が定まらなかった。

・債券先物相場は4日続伸。10-12月期国内総生産(GDP)速報値が予想比下振れしたことで買いが入ったものの、その後は高市・植田会談の行方を見極めたいとの思惑から様子見ムードが広がった。

(岩間)
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