ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、1年8カ月ぶりの160円乗せ

 27日のニューヨーク外国為替市場でドル円は強含み。2時時点では160.14円と24時時点(159.89円)と比べて25銭程度のドル高水準だった。米・イラン抗争の長期化でドル先高観が一段と高まるなか、160円の上抜けを狙った仕掛け的な買いが観測された。目先のストップロスを巻き込みながら一時160.30円と2024年7月11日以来の高値を付けた。もっとも、160円台は政府・日銀による介入警戒感を高める水準とあって一巡後はやや伸び悩んでいる。

 ユーロドルは頭が重い。2時時点では1.1519ドルと24時時点(1.1529ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ安水準だった。「米当局者らは、イランとの協議が前進していると慎重ながらも楽観視している」との一部報道を受けて買いが強まり、本日高値となる1.1548ドルまで値を上げた。もっとも、ドル円が160円を突破すると1.1510ドル台まで失速している。

 ユーロ円は2時時点では184.47円と24時時点(184.34円)と比べて13銭程度のユーロ高水準だった。ドル円が160円台に乗せたタイミングで一時184.65円までつれ高となった。

本日これまでの参考レンジ 
ドル円:159.46円 - 160.30円
ユーロドル:1.1502ドル - 1.1548ドル
ユーロ円:183.87円 - 184.65円

(越後)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。