欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、戻り鈍い

 30日の欧州外国為替市場でドル円は戻りが鈍い。20時時点では159.60円と17時時点(159.77円)と比べて17銭程度のドル安水準だった。政府・日銀による円買い介入が近いとの思惑が高まるなか、一時159.49円と本日安値を更新した。イラン外務省報道官が「米国との直接的な交渉は一切行われていない」と述べるなど、依然として両国に大きな溝がある状況であることも重し。先週末安値の159.46円を前に下げ止まったが、反発力は極めて弱い。

 ユーロ円は売り優勢。20時時点では183.37円と17時時点(183.70円)と比べて33銭程度のユーロ安水準だった。介入を警戒した円買い・ユーロ売りが継続し、一時183.33円まで下げ幅を広げている。

 ユーロドルは20時時点では1.1489ドルと17時時点(1.1498ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロ円の下落や中東情勢の緊迫化が上値を抑え、一時1.1484ドルまで小幅ながら下押しした。

本日これまでの参考レンジ 
ドル円:159.49円 - 160.46円
ユーロドル:1.1484ドル - 1.1527ドル
ユーロ円:183.33円 - 184.62円


(越後)
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